2006年08月08日
「マリア様がみてる OVA コレクターズ・エディション 1 子羊たちの休暇 [初回限定生産] 2004年1月と、7月に「マリア様がみてる」「マリア様がみてる〜春〜」と続けてTVアニメ化された大人気シリーズが、OVAならではのハイクオリティな映像で帰ってくる!! やっとですよ。 もっとも予約が始まったばかりですけどね。発売は11月終わりの方ですが、予約が始まるまでは気が気ではなかったというのが、正直なところで。 2ndシーズンのラストを飾った「レイニーブルー編(勝手に命名)」からの続きである 「子羊たちの休暇」からのようだ。タイトルそうだし(笑)。まず間違いないか。大きな転換期だった「レイニーブルー編」を終え、主人公・福沢祐巳の成長が如実にわかってくる話がこれから。原作がどう描かれていくのか、とても楽しみだ。ああ、本当に楽しみだ。心から楽しみだ。 そして、登場する新キャラ・細川可南子には、小清水亜美が抜擢された。全5巻リリース、各巻約50分の予定。TVアニメと違って、OVAは多少の時間の融通がきく(「OVA HELLSING」のように30分ものが50分ものになるくらいには融通が利く(ぇー))ので、焦らず、より良いものを緻密に作ってもらいたい。 2006/11/20追記: さて、肝心の「子羊たちの休暇」内容ですが。 ・・・ああ、お美しい(笑) OVAだけにクオリティが抜群。私服がメインなだけにバリエーションも豊富になり、見た目も楽しめます(ぉ。 ストーリーは原作「子羊たちの休暇」をベースにしていますが・・・。小説1冊分は、さすがに50分でも短かったか・・・。 ずいぶん端折られてしまっているのが、個人的には残念。福沢祐巳の脳内セリフが少な目だったなぁ・・・。そこが肝なのに(そうだったのか?)。 やはり小説1冊分には、90分くらいは必要なのではないかと、チラッと思ったのは否めない。 とはいえ、久方ぶりの「マリみて」ですから楽しめるのは間違いないです。 終始ニヤニヤしっぱなしです。ちょっと他人には見られたくないところです(笑) 特典映像「マリア様にはナイショ」も相変わらずのコミカルキャラがカワイイ。 そして、「リリアン女学園」のお馴染みの口上を誰がやるのか、実はああして決められているとは思いませんでした(笑)。 2007/01/25追記: 「略してOK作戦(仮)」のリリースを控え、わくわくが止まら(略)。 いよいよ、福沢祐巳の弟・祐麒率いる花寺学院の生徒会が登場です。 個人的には、薬師寺先輩たちは・・・もっと見た目ゴツイのを想像してたんだが・・・。幾分スマート過ぎな感が・・・え、夢を壊しちゃダメダから?(ナンダソレ) とはいえ、花寺学院の生徒会の「個性的な」面々は期待を裏切っていません。読者の個人個人のイメージがあるので、なんか違う感があるのは人それぞれでしょうが、大きくは外れてないと思いマスヨ(笑)。 原作は、小説「マリア様がみてる 真夏の一ページ」より「略してOK作戦(仮)」。 原作は中編2編、短編の3編構成で、その内の中編1編が「略してOK作戦(仮)」なのですが、OVAの51分という時間分量的にはちょうどいい感じになっているかと。 OVA 1巻のときは端折られてしまった感が少し顕著だったが、今作はあまり感じられなかった。もっとも読み比べればあるんだろうけど、自然と見られたのは確か。 そして、可南子ちゃんもちらっと出てきます。ちらっとです。 本格的には出るのは次巻からですので、可南子ちゃんファンはそれまで刮目して待て(ぇ。 そして、「マリみて」と言えば、オーディオ・コメンタリーが外せません。言い切ります。 キャラクターと声優のシンクロ感が漂っているので、オーディオ・コメンタリーまで楽しめます。 2巻のコメンタリー登場者は、植田佳奈、能登麻美子、清水香里。花寺学院の生徒会に言いたい放題です(笑)。 にしても「肉がついてる」って(笑)(詳細は作品で聞けばわかる)。 オーディオ・コメンタリーは、コレクターズ・エディションにのみ収録。まぁ、男である筆者が、コレクターズ・エディション封入のメモリアルグッズ「リボン」とか貰ってもしょうがないってのはあったケドネ(いったいどうしろと・・・)。 通常版と共通映像特典の「マリア様にはナイショ」では、花寺学院の生徒会版の「前口上」が見られます。 こっちも必見です(笑) 2007/03/27追記: 同名小説が原作。 ああ、やっぱり時間足らなかったなぁ・・・と。前半〜中盤までは端折った感はあまり感じないのだが、後半にそのしわ寄せがきてしまっていた。 もっとも、小説を読んでいるからそう思うのだろうが、推理小説同好会のくだりは、端折られるとどうして「あの」格好に福沢祐巳がなったのかが説明不足になってしまっていたのが残念。 とはいえ、この小説の醍醐味はジャケ写でもわかるように(笑)ちゃんと生きてるので、楽しんで観られるのは確かだ。ええ、そりゃもう(笑)。 そして、細川可南子(声優・小清水亜美)がついに登場(笑)。 一部では絶大な人気を博している細川可南子ですが、福沢祐巳、小笠原祥子とのくだりもちゃんと描かれている。 ・・・小説でも思ったけど、かなり「痛い」子だよなぁ、と。映像化されるとなおさら。(個人的に、中の人がスクールランブルの塚本天満だとはとても思えないギャップだった(笑)) コレクターズ・エディションにのみ収録されている今回のオーディオ・コメンタリーは、植田佳奈、伊藤美紀、豊口めぐみ。 相変わらずお菓子の類が出ているので、その話題で前半はアニメに触れずに進みます(笑)。定番と言えば、定番です。ラジオでもコメンタリーでもこのスタイルが、デフォルトです。それが何か?と言ったところか(笑)。 2007/05/31追記: 同名小説が原作なわけだが・・・。 時間の足らなさは多少感じたものの、原作「レディ、GO!」の見せ場は割ときっちりおさえてある。 というか・・・もう、らぶらぶ だな、紅薔薇姉妹!というほどに、ほんとこれでもかと見せつけてますなぁ。(笑) ただ、気になるのは応援合戦などもう少し動きが欲しいな、という場面で止め絵な場合が多かった気がした。勿論、ピンポイント的な場所(例えば、緑組の応援場面)などでは動くけれども(オーディオ・コメンタリーでもカッコイイと叫びが出るほどカッコイイ(笑))。 運動会だからこそ、もっと動いて欲しかったなぁ、というのは贅沢な望みか。 しかし・・・それにしてもほんと、らぶらぶ だな・・・(どんだけ(笑)) コレクターズ・エディションにのみ収録されている今回のオーディオ・コメンタリーは、植田佳奈、松平瞳子役・釘宮理恵、細川可南子役・小清水亜美。 出されているお菓子の話で最初の方はほとんど進むというのは、デフォルト。オープニングとか全然触れてないところがステキです。(笑) 話題に出ていたように、出演者とキャラクターがかぶって見えるというのは、激しく同意したいところです。ファンとしては(ぇ 2007/07/20追記: 最終巻の原作は同名小説「チャオ ソレッラ!」。今回はなんというか・・・気合はいってたな! 4巻の止め絵具合から心配してたが、今度は最終巻のために4巻はあの出来だったのか?!と勘ぐりたくなった(笑)。 端折り感はやっぱりあるものの、それは原作を読んでるからで、そんなに心配するほどではない。割とスムースにストーリーが進んで、要所要所はキッチリ押さえてある。 原作でのすこしばかりしつこいネタ(笑)は全部カット。なにがしつこいのかってのは、原作を読むとわかるのでここでは触れない。というか、微妙に触れるのをためらう・・・(苦笑)。 今作は、美術さんの意気込みが伝わってくる。舞台がイタリアなだけに美術館などで宗教画の描写があるわけだが、これは圧巻としか言いようがない。 「最後の審判」「受胎告知」など多くの美術品がすばらしく再現されている。写真等から描き起こしたそうで、これは本当に必見だ。 そして、もう一つ。リリアンの歌姫 ・蟹名静も当然登場する。そして、おそらくファンなら誰しも聞きたかっただろう某場所での即興歌のシーンも見事だ。通常、歌の部分は他の役者がやることが多いが、蟹名静に関しては中の人(りの)自身が歌っている。 オーディオ・コメンタリーでも、このシーンだけは黙っていていい?という言葉が出るほどの出来なので、必聴。 そしてコレクターズ・エディションにのみ収録されている今回のオーディオ・コメンタリーは、中心の2年生トリオの中の人・植田佳奈、池澤春菜、能登麻美子。 ついに3rdシーズン最終巻ということだけあって、出されているお菓子も豪華にと・・・って、ほんとに全巻通して最初の方がお菓子の話題に終始したな(笑)。 修学旅行ネタということで、各人の貴重な修学旅行ネタを中心に進むが、ふとお菓子の話題に揺り戻ったり――。キャラクタと自分たちとの違いや、いつものことながら内容に触れるのはわずかだが(笑)貴重な話が飛びだす。まぁ、アニメの内容は本編でいいしな(笑) そして・・・ 第4期 制作決定 報告キタコレ!
2006年08月04日
「DJ・CD マリア様がみてる」1 DJ・CD「マリア様がみてる」の初回版には、アルフォンス・ミュシャのような「魔法少女志摩子カード」がついてくる。これはDJ・CD内のラジオドラマ「魔法少女志摩子」をモチーフ・・・にしてるはずなのだが――。 Webラジオ内でも志摩子役・能登麻美子が語っているように、イメージが違う(この時のトークは、このCDには収録されていない。次巻には入る・・・ハズ。もっとも、このカードのイメージと、このCD収録のドラマを聞いて貰えればわかると思うけども)。 どうイメージと違うかは、聞いてからのお楽しみということで。 このDJ・CDは、続巻するそうなので、毎回初回版にはカードがつくのだろう。 個人的にはラジオドラマ「リリアン戦隊ロサキネンシス」を揃えて貰いものだが(笑)。 ともかくファンにはたまらない逸品になること間違いなし。 まぁ、私は買った'`,、( ´∀`) '`,、 CDのみ収録の新録があるし・・・正直「魔法少女志摩子カード」に釣られたってのは内緒だ。ただ新録トーク「教えて、お姉さま」も聞き応えがあり、声優がほんとにこの作品が好きなんだなぁ、というのが伝わってくる。 買って損はない。というか、ファンなら買わないともぐりだろう(そこまで言うか)。
そして、秋の発売が待ち遠しいOVA「マリア様がみてる」3rdシーズンの先兵として、エンディングテーマ「Chercher〜シャルシェ〜」のCDも予約を開始した。 なんと担当するのは、I'veの歌姫・KOTOKO。 (なぁんてWebラジオで既に知ってはいたけど。CD楽しみにしてたんだよ・・・) KOTOKOの最新シングルがOVA「マリア様がみてる」EDテーマなんて、両方のファンの人には嬉しい限りではないだろうか。 そして初回限定盤には、もはや定番になった感のあるKOTOKO出演のPV収録DVD同梱が予定されている。 2007/01/25追記: 3rdシーズンOVA第3巻「涼風さつさつ」からの新エンディングテーマ「きれいな旋律」もKOTOKO! そして初回限定盤には、もはや定番になった感のあるKOTOKO出演のPV収録(略)
(C)今野緒雪/集英社・山百合会2 |
マリア様がみてる
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