ダイヤモンド・デイヴ復帰!
ヴァン・ヘイレン待望の新作発表
耳なじみの良いポップさと胸に迫る珠玉のメロディ、前代未聞の技を凝らした圧倒的な演奏テクニック、底抜けに陽気なパーティ感覚をたっぷり詰め込んだ極上のサウンドでアメリカの音楽シーンに新時代をもたらした希代のハード・ロック・カルテット、
ヴァン・ヘイレン。オリジナル・アルバムとしては1998年発表の「ヴァン・ヘイレン III」以来となる新作「ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース」を引っさげ、新たな編成となった4人が再び伝説の爆撃を開始する!
グループの核となるエディ(ギター)とアレックス(ドラムス)のヴァン・ヘイレン兄弟に加え、今回は、エディの長男ヴォルフガング(ベース)、そしてバンドのブレイクに多大な貢献を果たした初代ヴォーカリストのダイヤモンド・デイヴことデイヴィッド・リー・ロスが復帰を果たしているのも要注目ポイント。彼と兄弟とのコラボは、バンドの再始動を祝して2007年に行われたアメリカ・ツアー以来、アルバムとしては1984年に発表された6作目「1984」以来、実に28年ぶりのこと。これまで幾度か言及されながらもリリースには至らなかった新録音アルバムが、現実的に考えうる最高のラインナップと共についに完成されたというニュースは、当然ながら、すでに世界中のファンに伝えられ、各地を大いに沸かせている。
エディが癌との闘病〜手術を経験するなど、今世紀に入って以降、満足にバンドを運営することができずにいた彼らが、万難を乗り越え、ようやく解き放つ12枚目のオリジナル・アルバム。ユニバーサル・ミュージックより発売となる日本盤は、DVD付き初回限定盤・通常盤の2つの形態、いずれも高音質SHM-CDで
2月8日リリース予定。これにあわせて、同日、デビュー作「炎の導火線(原題:VAN HALEN)」から「1984」までの、デイヴ在籍時代の旧作6タイトルも廉価リイシュー決定。筋金入りのファンはもちろん、「ジャンプ」「パナマ」「叶わぬ賭け」といったヒット曲しか知らないファンも、はたまた彼らのことはまったく知らなかったという方も(マイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」のギター・ソロを弾いているのがエディだということはご存知・・・でしょうか?)良質なハード・ロックをお求めならチェック必至ですぞ!