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http://www.wakingashland.com/ ★LABEL WEB SITE http://www.fabtone.jp/band/waking.html ★Waking Ashland is...
・Jonathan Jones(Vocals + Piano)
・Ryan Lallier(Guitar + Vocals) ・Thomas Lee(Drums) ・Andrew Grosse(Bass) [ BIOGRAPHY ] Jonathan Jones(Vocal・Piano)、Ryan Lallier(Guitar)、Andrew Grosse(Bass)、Thomas Lee(Drums)の4人により2003年に結成。ライヴを重ねる度に着実にファンを増やし、2004年5月には自主制作6曲入りEP「I Am For You」をリリース。完全自主制作のリリースにも関わらず曲の良さが話題になり、発売直後に「Jimmy Eat World」「MY CHEMICAL ROMANCE」らのメジャーアーティストを抑え、同サイトのチャートナンバー1になると言う異例の事態に発展。夏には「WARPED TOUR」に参戦し、「全米中で最も期待される未契約バンド」にのしあがる。そして2004年末、数々のレーベル争奪戦の末、Further Seems Forever、Mae等も所属する、全米ナンバー1のパンクレーベル「Tooth and Nail RECORDS」と契約。Taking Back Sunday、Atarisらを手がけたLou Giordanoをプロデューサーに迎え、1stアルバムを完成。 |
── バンド名の由来を教えて下さい。
僕たちのバンド名は、オレゴン州にあるアシュランドと呼ばれる小さな町から由来しているよ。
── Waking Ashlandとして一番最初に作った曲は何ですか?それはスムーズに作れましたか?
僕たちが最初に作った曲は、『I AM For you』だよ。それは自然に出来たね。実際に時間もかからなかった。いい曲っていうのは、いつもそんな感じで出来るんだよ。
── なるほど。では、日本デビューが決定した時のお気持ちをお聞かせ下さい。
僕たちは本当に興奮していたよ!だって、きっとプロモーションのために日本にくるチャンスがあるだろうって思っていたからね。僕たちメンバー全員日本に行った事がなかったけれども、日本で友達を作ったり、日本の文化に触れるって言う夢が叶ったよ!!
── 初来日ライヴお疲れ様でした。ライヴチケットは即完売と物凄い勢いを見せていましたが、ライヴが終わった感想をお聞かせ下さい。
東京と大阪でプレイした事はとってもすばらしい時間だったよ。沢山の人が来てくれたり僕たちを支持してくれた事は本当に嬉しかったしね。それに、僕たちの音楽に合わせて沢山の人が歌ったり踊ったりしているのを見て、とっても力づけけられたよ。あとは、サウンド・クルーもとても素晴らしかったよ。
── ライヴ中、機材のトラブルもありましたけれど、とてもアット・ホームな感じでライヴを進めてましたよね。若干、緊張している様にもお見受けしましたが、焦ったりしませんでしたか?
ある楽曲で、僕たちの機材にちょっとしたトラブルが起こったんだ。でも、それがライヴを台無しにしたわけじゃなかったよ。僕たちはそのトラブルを解決して、ただ何も無かった様にライヴを続けたんだ。ライヴをする時は、時折トラブルに遭遇したりする事もあるからね、仕方ないよね。
── ある意味、それがライヴの面白さでもありますからね。さて、デビュー・アルバム「Composure」ですが、アルバム制作時、どんな所に気を遣いましたか?
僕たちはエネルギッシュで、かつて僕たちに影響を与えたようなストレートなな音楽を作ろうということに気を遣ったよ。
──「Composure」に収録されている楽曲の中で、一番時間がかかった曲、思い入れの強い曲はどれですか?
『Rumors』は時間がかかったなぁ。。。個人的には『October Skies』が一番思い入れが強いね。
── 楽曲の中でも重要な位置を占めているのがピアノ・サウンドだと思うのですが、曲を作る時はピアノで作る事が多いですか?それともギターですか?
僕は曲を作るときは、いつもピアノからスタートするかな。それか、頭の中にあるメロディーを歌ってヴォイス・レコーダーに録音する事から始まる事もあるね。
── コーラス・ワークもとても綺麗だなと感じましたが、声の重ね方なんかも重要視してますか?
声の合わせ方は特には気にしていないかなぁ。僕はとってもハーモニーが好きで、よくコーラスにハーモニーを入れるのさ。
── 過去「WARPED TOUR」に参戦してかなりの注目を集めたと伺ってますが、大きな舞台での演奏は緊張しませんでしたか?
日本でプレイした方がもっと緊張したよー!! Warped Tourで演奏したのは僕たちにとって良い時間だったよ。沢山の素晴らしい人たちやバンドに出会えたからね。
── 日本の方が緊張したんですか(笑)余りそうは見えませんでしたよ。Waking Ashlandとして活動を始めてから、ライヴをこなすのは何回目になりますか?
240回目!!
── かなりの数をこなしているんですね。そんな中でも一番思い入れのあるライヴは何のライヴでしたか?
Maeと一緒に行ったフィラデルフィアでのライヴかな。ただ、それが僕たち初めてのソールド・アウトのライヴだったからね。日本で行った2箇所のライヴもかなり思い入れがある方だよ。 日本でのライヴは素晴らしかったよ!! 日本のファンのみんなのライヴの見方はとっても違ったからね。僕たちが曲を演奏している間、みんなとても静かに聴いてくれているのが本当に良かったんだ。 これはアメリカでは無い事だよ。。。僕たちが静かな曲をやると、オーディエンスが話をしているのが聞こえてくるんだからね(笑)
── そうなんですか(笑)ライヴで期待する事は何ですか?
うーん、、、僕たちは、特に何も期待せずにライヴに挑むようにしているんだ。沢山期待すると大抵ガッカリしてしまうからね。それに、僕たちは流れに任せることが好きなんだ。ただライヴをスタートさせるだけさ。
── それでは少し、曲作りについてお聞きしたいのですが、新曲を作る時は直ぐにアイディアが浮かぶ方ですか?それとも時間がかかる方ですか?
うーん、両方かな。。。曲によるかな。勿論アイディアがすぐに浮かんでくれれば良いんだけどね(笑)
── 次のアルバムの構想、もしくは願望なんかがあれば教えて下さい。
僕は、次のアルバムはもう少し激しくしたいと思っているんだ。同時に、開放的なサウンドを作れればとも思っているよ。メロディーは1stアルバム同様に、またメロディアスになるだろね。
── 影響を受けたアーティストはいますか?
Coldplay、 U2、 Weezer、 Jimmy eat world、 Joe Jackson、The Pixies、 そして Billy Joelに影響を受けたよ。
── 今、注目してるアーティストはいますか?
SherwoodとcopelandとAugustanaだよ。
── 今後、共演してみたいと思うアーティストはいますか?どんなステージでやってみたいですか?
Coldplay、Foo fighters、Weezer・・・、彼等全てとだね!! どんなステージでもいいかな。うーん、、、多分、小さなクラブなんかでやれたら最高だね!!
── 是非実現させて下さい。楽しみにしています!! それでは最後に、ファンに向けて一言お願いします!
僕たちは、日本のファンの人たちがとても好きです。みなさんの沢山の応援があればこその僕たちです。日本のみんなにこれからも僕たちのことを伝えて行きたいです。またすぐ日本に戻ってくることを楽しみにしています!!
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(文・取材 磯山みゆき & Translated by T.Hara、Daniel)