★DANGER★
MINDHAZARD LEVEL 4 神様もう少しだけ PV視聴 |
ついにこの時が来てしまった。宮城県が生んだ謎の運送屋集団、仙台貨物。2005年3月に行われた最後のライブ活動から沈黙を守り続けてきたかれらが、いよいよ活動を再開するという暴挙に出た! まずは7月12日リリースのミニアルバム『人生ゲイム』から、「サタデーナイトゲイバー」をご紹介したい。「♪SE・N・DA・I・KA・MO・TSU EVERYBODY GAY!」という衝撃的なフレーズが繰り返されたかと思うと、キャッチーなポップチューンへと早変わりする。東北訛り全開で生き生きと歌うヴォーカルは、仙台貨物の魅力の一つだ。デビュー作品でもないのに「サタデーナイトゲイバー」という自己紹介ソングをぶつけてくる不可解さが、いかにも彼ららしい。自己紹介ソングということで、ツインギター、ベース、ドラムと各パートのソロも入っているのだが、それを聞けば彼らが本物だとお分かりいただけるはず。そう、彼らは実力派なのだ。実力派が音楽で真剣に笑いを追及した結果、仙台貨物というモンスターバンドが生まれてしまったということだ。 そして7月19日には、シングル『神様もう少しだけ』がリリースされる。こちらもポップサウンド全開の、勘違い系ラブソングだ。しかし歌詞はお笑い路線まっしぐら。恐るべし仙台貨物。もったいないという発想が彼らにはない。間奏のインスト部分だけを聞けば最高にかっこいいバンドサウンドが聞こえてくるのだが、それらの全てを一瞬で吹き飛ばすヴォーカリスト千葉の強烈無比な存在感が、彼らの全てを物語っている。 そしてなんと『神様もう少しだけ』の初回限定盤に付属するDVDには、仙台貨物として初のPVが収録される。仙台貨物のPV……いったいどんな衝撃映像が収録されてしまっているのか、全く想像だにできない。その禁断の全容をつまびらかにするのは、初回限定盤をお求めのあなただけに許される行為だ。ご家族と同居されている方は、どうかまず、お一人だけでこっそりとご覧になっていただきたい。その後、それを封印するかどうかは、あなた自身の賢明なご判断に委ねたいと思う。 さて、2006年7月20日の広島を皮切りに、仙台貨物は全国7箇所でライブトゥアー「人生ゲイム」を行う。愛と希望に訛りを乗せて、仙台貨物はひた走る。さあCDを聞きながら腹筋を鍛えて、彼らの衝撃のパフォーマンスに耐える準備をしなければ。笑いすぎて腸捻転になったとしても、一切の責任は負えません! ■人生ゲイム
■神様もう少しだけ
■Vo.千葉お奨め!
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千葉
on Vocal
サティ on Guitar フルフェイス on Guitar 王珍々 on Bass ギガフレア on Drums KURIHARA on Manipulator
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――CDとしては、前作『送る言葉』から数えて2年ぶりのリリース、おめでとうございます。
千葉(Vo):ありがとうな。
――最後のライブ活動(2005年3月4日、恵比寿リキッドルーム)から数えても一年以上が経過していますが、この間、みなさんは何をされていたのですか。
千葉:んだな、毎日運送業だな。うぢらの本業は癒しの宅急便だがらな。
――仙台貨物の本業は運送業なのですか?
千葉:んだ。運送業なんだな。
――『人生ゲイム』はポップ、ロック、メタル、演歌とかなり幅広い楽曲が収録されていますが、今回はどういう作品作りをしようと思われたのですか。
千葉:あんま、なんか考えでながったな。
サティ(Gt.):うん(笑)。
千葉:あんま考えでなぐで(笑)。ギガフレアと、サティがだいたい曲だっだり、す(詞)だったりを書いでるんだげど、多分、自分のやりだいようぬ、みだいな感ずだと思います。
サティ:おもしろければいいなっていうのが第一にあって、その結果いろんなジャンルの要素を引っ張ってきて、自分たちなりにやったらどうなるかなって。で、やってみて、その結果がこれです。
フルフェイス(Gt.):でもサティの言うおもしろさは、欲しいなとは思って。基本的にはおもしろいのは千葉なんですけど。千葉が入ると曲が一気に変わるんですよ。それまでは結構、かっこよく聞こえたり、いい曲だなって思えたりするんですけど、このヴォーカルが入ると一気に――
千葉:――壊れんのが!?(笑)
フルフェイス:ははは(笑)。壊すのが得意って、千葉が自分で言ってたんで(笑)。
――千葉さんって、仙台貨物の魂ですよね。
千葉:んだ、たますい(魂)だ(笑)。
フルフェイス:基本的にはやっぱり、しっかりと演奏したりっていうのがあったりするんですけど。
ギガフレア(Dr.):作るときは、あんま考えないですね。メロディだけ良ければなんでもいいだろって(笑)。今回も、本能の赴くままに作りました。
王珍々(Ba.):ナンダロウナ。貨物ノコトハ、覚エテネェナー(笑)。チョット、アソビ感覚でヤッタカナ。
――サティさんは、どういうときに曲を書かれるんですか。
サティ:うーん、パッと出てくるんですよね。自分の部屋に籠って書くときもありますけど、運送中も多いかもしれないですね。車で移動しているときに、ボーっとしていて、閃く。ギターがないときは、いつも曲ネタ帳みたいなものは持っているので、それに書き留めます。
――ギガフレアさんは、どういうときに曲を書かれるのですか。
ギガフレア:俺は、曲出しの日にちが決まったら、書きますね。
――スケジュールが決まったら書けるっていうのは、すごいですね。
ギガフレア:いやっ、書けないときもあるんですけど(笑)。
――なるほど(笑)。では千葉さんへお伺いします。今回は作詞もサティさんとギガフレアさんが中心になっていますが、完成した詞を手渡されて、一番衝撃的だったのはどの曲ですか。
千葉:んー、でも一番インパクトがあっだのは、やっぱり「クリリン・マンソン」でねぇがな。本当のKURIHARAとの出会いのごどを、サティが書いてるんだげども。実話に基づいていて。それも結構いい感ずで書けてるなってびっくりすた覚えがあるんだな。
――KURIHARAさんとは。
千葉:KURIHARAはあどがら(後から)、六人目とすて入っできだんだげど。パート的ぬはマニピュレーターで、キーボードみだいな、特殊な音を出すてます。正式メンバーになりますた。
――あれ、そういえばKURIHARAさんは……?
千葉:KURIHARAは、今はちょっどいないんだな(笑)。
【実はKURIHARAさんは、このインタビューが始まる直前に退室し、多忙なメンバーのために一人で配送に行ったのです。大変メンバー思いの方です】
――「カントリーボーイ」の作詞は千葉さんですが、作詞の際に大切にしたポイントを教えてください。
千葉:んだな……でも、笑えるっていうごどと、「ポズティブに生ぎだほうがいいよ」みだいな、そういうふうなものを伝えられればいいがなっで意識すて書いた感ずですかね。
――千葉さんは、作詞をするときに頭に浮かぶ言葉も宮城弁なのでしょうか。
千葉:うーーーーん……俺は標準語わがらねぇす。どっつかって言うと宮城弁だな。
――宮城弁で歌うことについて、大変だと思うことはありますか。
千葉:いや、特に大変だど思わねぇな。逆にこれですか歌えないすな。
――なるほど(笑)。最近ファンの方にも千葉さんの訛りが伝染しつつありますが、どう思われますか。
千葉:んだな、でも地元の言葉だがら。それをみんなも使っでくれでるって聞くと、やっぱり嬉すいもんだな。
――『人生ゲイム』の初回限定盤は、豪華BOX仕様となっていますね。どんな内容なのか、ちょっとだけ教えてください。
千葉:すごろくが入っているんだ。あどケースが違うんだな。なんていうケースなんだ?
フルフェイス:デジパックだね。
サティ:デジパックに、さらに箱がついてるんだね。
――豪華ですね。もう既に、完成品はご覧になられましたか。
千葉:完成品はまだ見れでねぇんだ。でも出来上がるのが楽すみだな。これはぜひ、CDを聞きながらすごろくで遊んでほすいな。
――CDを聞きながら遊べるすごろくなんですね(笑)。
千葉:んだ、そういうごどだ(笑)。
【ここでスタッフさんがCDの箱の実物を持ってきてくださった】
千葉:おっ!? これは本チャンか!?
スタッフ:いえ、試作品です。
千葉:あっ、試作品なら、こいづはもう見ますた。
――改めて今ご覧になって、いかがですか。
千葉:こいづは最高だな。こう箱を開げっど、犬の絵ぬなっでいるんだな。
――その犬のモデルはもちろん千葉さんですね。
千葉:んだ、俺だ。あど歌詞カードの裏がすごろくぬなっているんだな。で、箱の裏側ぬは、すごろくで使う駒が印刷されてるんだ。
――それは、ファンの方は箱をはさみで切り取らなければいけないわけですね(笑)。
千葉:んだな。それか、コピーすて使えばいいんでないがい。
サティ:まずこの、箱の中にあるプラスチックのCDケースをまず剥がして……。
千葉:んだ、これをまずベリッと剥がすてもらわないといげねぇんだげど。
――それはCDケースを若干破壊しないと遊べないっていうことですね(笑)。
千葉:んだな、二枚買ってもらわないといげねぇんだな(笑)。
――なるほど、うまい。ギガフレアさんは、実際に手に取られてみて、いかがですか。
ギガフレア:この間見たんですけど……(ジャケット写真を凝視してポツリと一言)気持ち悪いですよね。
――そんな!(笑)
ギガフレア:珍々がどこにいるか分かんない……。どこ?
王珍々:ココノ右ガワニ、チョットイルヨ。
――王さんは急激にお年を召されましたよね。
王珍々:イヤ、コレハキャラジョウ。コンセプトテキニ『人生ゲイム』ナンデ、千葉ニ、爺サン役ヲヤレッテ。
千葉:強制だな(笑)。
王珍々:泣ク泣クコレニナリマシタ(笑)。
――『神様もう少しだけ』の初回盤には、仙台貨物として初のPVが収録されていますが、仕上がりはいかがですか。
ギガフレア:使えない映像が多すぎたなー。
千葉:んだな。結構激すすぎて。伝えだいごどが山ほどあっで、体で表現すてすまっだら、イケナイどごろまで行っですまっで(笑)。でも本当ぬ、ぎりぎりのどごろまでは行っでますよ。放送コードぎりぎりだげど。
――それは、没映像のほうも興味深いのですが。
千葉:あー、もう、あれは笑いを堪えられないな。もう、見る人が見だら引ぐ(笑)。引ぐ人と笑う人が極端に分がれるんでねぇがな!(笑)
――今回の新曲のなかで、最も思い入れのある楽曲を教えてください。
千葉:前回「N.M.N〜NO MORE NAYAMIMUYOU〜」と「紅い旋風のバラード」という二曲入りのCDを会場限定で出すたんだげど、これは前のツアーでもやっでいたので、思い入れがあるな。
サティ:俺は「カントリーボーイ」がすごい好きですね。ギターソロの前に、間奏でちょっと語りが入っているんですけど、そのやりとりが好きです。
フルフェイス:「神様もう少しだけ」と「クリリン・マンソン」です。この二曲は、実は一年半くらい前にはもうレコーディングをしていたんですよ。前からずっと聞いているので、思い入れがあるというか、馴染んじゃってますね。
ギガフレア:俺は「神様もう少しだけ」かな。最後に、歌のあとにキーボードを入れて、全パートが入った状況で曲を聞いたときに、泣きそうになったんですよ。なんでこんなんで泣きそうになるんだよって思って(笑)。
王珍々:オレモ同ジク「神様もう少しだけ」デスネ。仙台貨物初ノPVッテイウノモアルシ、曲テキニモ、最後ノサビカラ、アウトロノギターガ、グッ!トクルナッテ。
――今回のレコーディングはいかがでしたか。
千葉:今回は、結構みんな順調だっだんじゃねぇがな。元々「N.M.N〜NO MORE NAYAMIMUYOU〜」と「紅い旋風のバラード」は録っであっだがら。あど「神様もう少しだけ」と「クリリン・マンソン」も録っでだよな?
フルフェイス:うん。
千葉:だがら、六曲を新すく録っだんだげど、二週間ぐらいかかっだと思うな。
サティ:うん、そんな苦しい思いもせず、順調に行きましたね。
フルフェイス:いやもう本当順調に(笑)。千葉の歌録りとか語りを入れるじゃないですか。それが笑えるっていうか。
千葉:効果音的な音とがも録っだりするな。みんなの拍手の音どが。そういう、普通のレコーディングだとあまりすないようなごども仙台貨物って結構するがら、結構おもすろいな。
ギガフレア:俺は、あんまりないんだよね。仙台貨物って良くも悪くも、あとに残らないんですよ。そんときだけブワァーッって盛り上がって、あとで「何やってたっけ?」みたいな(笑)。
王珍々:オレハドラム録リガタノシカッタ!
――ちょっと待ってください(笑)、王さんベースですよね?
全員:わははは!(爆笑)
王珍々:アルンッスヨ、ジツハ(笑)。
フルフェイス:あぁ、「クリリン・マンソン」?
王珍々:ソウ、「クリリン・マンソン」デ。二箇所ダケ無茶苦茶ナ、ドラムガアルジャナイデスカ。曲ヲ聞ケバ分カッテモラエルト思ウンデスケドモ、曲中デKURIHARAサンガ怒ッテイルトコロガアルンデスヨ。ソコデ、「叩いてくれ!」ッテ言ワレテ。「適当でいいから!」ッテ言ワレテ「分カッタ」ッテ言ッテ、適当ニ叩キマシタ。ソレガ楽シカッタデスネ。
――王さんはベーシストですから、ドラマーのギガフレアさんとは同じリズム隊ですが、今回ドラムを叩いてみてどうでしたか。
王珍々:イヤ、リズムヲ無視シテ叩クノハ難シイナト思イマシタ。ヤッパリギガフレアはドラマージャナイデスカ。彼ニ言ワセルト「ああいう無茶苦茶なドラムは叩けない!」ッテ言ッテイタンデスヨネ。叩ケナイカラ、代ワリニ叩イテクレッテ、ソウ言ウ理由デ。実際ニ叩イテミタラ、「確カニ分カルカモ」ッテ。「逆ニ難シイ」ッテ(笑)。例エバ、タムタムヲ叩イタアトデ、次ハ、フロアタムナノカ、何ヲ叩ケバイイカ悩ンジャウンデスヨネ(笑)。
――なるほど(笑)。ギガフレアさんは、そのドラムを聞いてどう思われましたか。
ギガフレア:うーん、ライブでどうやろうかなって。再現をするのかどうしようかなって、そこが悩みどころですね。
王珍々:シカモアソコドラムダケジャナクテ、全パートガ無茶苦茶ダヨネ。
ギガフレア:だね。
サティ:ほんと、よく弾けました。結構前に録った曲なので、最近思い出して弾いてみて、どう弾いているのか完全に思い出すまでに時間がかかりましたね(笑)。
――では、ちょっと息抜き的な質問を。仙台貨物以外で、お薦めの作品を紹介していただけますか。
千葉:お薦めの作品か?。んだな、まぁ、俺のお兄ちゃんがやっでるバンドで、ナイトメアっていうバンドがあるんだげども。最近ベストアルバムを出すたらすいんですよ。だがらそっぢのほうどが、かなりお薦めなんじゃないがな?
――千葉さんは、もうお聞きになられたんですか?
千葉:んだ、少すだげどな! これ確か、まだお兄ちゃんがインディーズの頃ぬ出すた曲を再リリースみだいな感ずらすいんだげど。昔はよく聞いでだな。
――やっぱりご兄弟だから詳しいですね(笑)。
千葉:んだ、まあ兄弟だがらな。
――リマスタリングをされていると聞いたのですが、改めて聴かれてどうでしたか。
千葉:んだな、聴きやすい感ずになっでるんでねぇがな。
――世間ではナイトメアというバンドが非常に精力的に活動しておりますが、他のメンバーの方ともご関係はあるのですか。
千葉:俺のお兄ちゃん以外の人たちは、全く関係ないな、つうかわがらねぇ(笑)。
全員:(強く頷く)
――仙台貨物として全国8箇所のツアーが7月20日から始まりますが、今回のツアーはどんな感じになりそうですか。
千葉:んだな、タイトルが「人生ゲイム」なので。人生って楽すいごどだけじゃなぐで、辛いごどや苦すいごどもあるでねぇが。だげども、「ポズティブに生ぎでいごうよ」っていうメッセージだっだりどが。ライブに来ている人だつを笑わせたりどが。そういうツアーぬすたいな。
サティ:とりあえず楽しいことになりそうな。
フルフェイス:全国を回るのは初めてなので。まだ見たことない人たちや、初めての地方での反応がどうなのかなっていう心配はありますが(笑)。
ギガフレア:えーでも、お客さん減んなきゃいいなって。
――いやそれはないと思いますが(笑)。
ギガフレア:でも切実にそう思いますよ(笑)。
――そうなんですか? でもチケットは早々と売り切れましたよね。
ギガフレア:うん、売り切れてはいるんですけど。でも結局、PVが出るのはツアー前の19日じゃないですか。お客さんがそれを見てライブに行く気をなくして、会場が全然スカスカだったらどうしようって(笑)。
――それくらい、PVが衝撃的だってことですね(笑)。
ギガフレア:はい(笑)。結構、本気で心配しますね。リアルに心配ですよ(笑)。
――そこまでの内容なんですか(笑)。
千葉:映像上がってきたどぎびっくりすたもんなー(笑)。
ギガフレア:びっくりした。言葉が出なかった……(笑)。
千葉:まぁ、そごで失敗すてもそれも人生だな……。
ギガフレア:はっはっは(乾いた笑い)。
千葉:人生はゲイム!(笑)
――では今回ライブにお越しになる方は、まずPVを見てから、最終的に判断をしてほしいと。
ギガフレア:いやー、見ないで来てほしいなっていうのもあるし(笑)。
千葉:「心臓の弱い方は――」みだいなさ(笑)、注意書きをすたいよな。
ギガフレア:確かに(笑)。
――分かりました(笑)。では王さんは、今回のツアーに対してはいかがですか。
王珍々:ウーン、ドウナンデスカネ。札幌、広島、福岡ハ初メテナンデ。ドウイウ目デ、ウチラガ見ラレルノカッテノガ、楽シミッチャー楽シミ(笑)。ホボ千葉ニカカッテルカラネ。
千葉:委ねられたなぁ(笑)。
――最後に、ファンの皆様へ、一言ずつお願いします。
サティ:千葉の見た目はかなりへんてこですけれども、意外と音楽は真面目にやっているので、その部分も見てほしいなと思いますね。
フルフェイス:温かい目で見守ってやってください……特に千葉を。
ギガフレア:やっているほうも、割と大変なんで。千葉の悪口とか言わないであげてください。
王珍々:外見ダケデ、人ヲ判断シナイデクダサイ。デモ千葉ニ限ッテハ、外見デ判断シテクレテイイ。
千葉:あはは(笑)。んだな、まぁ、こういう格好をすていて「馬鹿だなぁ」って思われがつだげど、実際はす(し)っかりすてるんだな!
全員:ははは(笑)。
千葉:やっぱり、より多い人だつに笑いを届けられればいいがなって感ずだな。笑いのテロが起こるんでねぇが! CDもツアーも、必聴必見だ!
――今回はありがとうございました。
全員:ありがとうございました!
千葉:あーもうやばいトイレ行ぎたい!
全員:ははは!(笑)
(Written and interviewed by Denno)