あのKISAKIが遂に動き出した! 伝説のバンドPhantasmagoriaのリーダー、そしてレーベル・UNDER CODE PRODUCTIONの代表としての顔を持つ、KISAKIが2年半振りに新たなバンド“凛”(りん)を引っ提げて、再びミュージック・シーンに舞い戻って来てくれたのだ。6月2日にリリースとなった凛の結成記念初音源となるマキシ・シングル「As If Forever Exists.」 1曲に収録されている「As If Forever Exists.」は、ドラマティックな中にも愁いを帯びたサウンドが印象的な切なくも美しいバラード・ナンバー。 歌詞に綴られたKISAKI自身の音楽に対する想い、そしてファンに対するメッセージがダイレクトに伝わってくる楽曲に仕上がっている。 そして1曲目の「As If Forever Exists.」とは打って変わって、激しさとスリリングさを兼ね備えた楽曲のカップリング曲「Freedom」。こちらは今後の凛のライブではマストな1曲となってくれるのではないだろうか。 そして今回、BタイプとCタイプには「Imaginary Lover」と「Fake Dance」のそれぞれ異なる魅力を持った楽曲達が収録されており、どちらも凛としてのスタートを切るに相応しい内容の作品となっている。 KISAKI、RIKU、MIZUKI、KANATA、REIYA。 ◆プロフィール◆
■Vocal.RIKU:
BIRTHDAY : 1.03 BLOOD TYPE : B RIKU OFFICIAL BLOG ■Guitar.MIZUKI: BIRTHDAY : 12.23 BLOOD TYPE : A ■Guitar.KANATA: BIRTHDAY : 1.18 BLOOD TYPE : O ■Bass.KISAKI: BIRTHDAY : 3.10 BLOOD TYPE : O KISAKI OFFICIAL BLOG ■Drums.REIYA: BIRTHDAY : 4.19 BLOOD TYPE : A |
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1.今回、2年半の沈黙を破り現役復帰を決めたきっかけと再始動に際しての意気込みを教えて頂けますか?
色んな問題がクリアになりつつありプロデュースワークの方に力をいれていたんですが、UNDER
CODE PRODUCTIONというレーベルは新人の育成に力を入れているなか、言葉やテクニックで教えるのではなく自分がステージに立つ事により、更なる活性につながるのではないかという気持ちと純粋に音楽が好きでやりたくなったから。
やる以上は伝説を残せるように頑張ります。
2.待望のニューバンド凛はどのようなカラーを持ったバンドになりましたか?
「凛」という単語がもつ力強い意味、繊細な響きを軸に「静」と「動」のコントラストが生み出す世界感を叙情豊かに表現していきたい。
3.バンド名を“凛”と名付けたのはどういう所以からなのですか?
単純に響きが綺麗だと感じたし、イメージ的にも自分が表現したい世界感と近いものがあったので。
4.6月2日に凛の結成記念初音源となるマキシ・シングル「As If Forever Exists.」がリリースされますが、作品が完成した今のお気持ちを教えて頂けますか?
初の音源という事でありえないくらいの時間と精神を注いだので、正直仕上がって一安心している感じです(笑)
5.「As If Forever Exists.」はどのようなテーマで制作されましたか?
音楽シーンに復帰するにあたっての決意を分かりやすく歌詞にしたメッセージソングです。
気持ちのこもったバラードナンバーです。
6.カップリングの「Freedom」はどのような楽曲に仕上がりましたか?
ボーカルRIKUのライブパフォーマンスを意識して制作したんですが、タイトル通り自由で楽しいノリになったんじゃないかと思います。打ち込みにすごく時間がかかりました。
7.今回の作品ではBタイプとCタイプにはそれぞれボーナストラック「Imaginary Lover」と「Fake Dance」がとして収録されていますが、こちらの2曲のそれぞれの聴きどころを教えて頂けますか?
「Imaginary Lover」は片思いの人を思いすぎ、現実と妄想の中でさまよう人間模様をテーマに喜怒哀楽を1曲に詰め込んだ曲です。勢いの中に出てくる泣きのギターソロが聞きどころです。
「Fake Dance」は誘惑がテーマです。
誘惑に狂わされた踊らされる堕落を天国をイメージしたストリングスと融合させました。
8.今回の作品では演奏やサウンド面ではどのような点に重点を置いて制作しましたか?
感情ですね。上手く録る事よりそっちを意識しました。
なので音作りには時間がかかりました。
9.レコーディングで苦労した点はありましたか?
レコーディングより曲を生み出す作業が大変でした。
10.作品を通して一番表現したかったことはどんなことだと思いますか?
KISAの「音」です。
11.今回の作品はどんな人達に聴いてもらいたいと思いますか?
不特定多数の人にとにかく一度は聞いてもらいたいです。
12.凛というバンドの魅力を語るならばどんなところだと思いますか?
音源とライブのリンクかな。
13.今後、音楽の上で新しく挑戦してみたいことはありますか?
勢力的な海外ツアーかな。
14.凛としてこれから実現したい夢があったら教えて下さい。
純粋にまたこうやってCDを発売してライブが出来る事の喜びでいっぱいだから夢は今は浮かばないけど、みんなに認められるバンドになる事かな。
15.最後にみなさんに向けてメッセージをお願いします。
今まで僕の音楽活動を応援してくれた人、凛で始めて触れてくれた方、絶対に期待を裏切らない活動をするし「ビジュアル系」として誇りをもっていきたいと思ってるので応援よろしくお願いします。
(text by takahashi)