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ゲームミュージックを代表する
カリスマクリエイター集団「I've」より、
No.1歌姫“KOTOKO”が待望のメジャーデビュー!
KOTOKO
数々のゲームミュージック主題歌やトランスミュージックを生み出し、ジャンルを問わずその質の高い音楽性で多くのファンをもつ音楽制作集団「I've」。そのI'veの歌姫の一人。圧倒的な歌唱力でファンを魅了し続ける女性ボーカリストたちの中で最も注目を集めるアーティストが“KOTOKO”である。
ゲームミュージックのみならず、近年では大ヒットアニメ「お願い☆ティーチャー」「お願い☆ツインズ」の主題歌を歌いオリコンチャートで10位台に登場し、その人気を不動のものとしている。
デビューアルバム「羽-hane-」もまた、オリコンチャートで7位という快挙を成し遂げた。
本作はゲームやアニメの主題歌としての世界観の制約から開放され、アーティスト“KOTOKO”を表現するオリジナル楽曲で構成される。アーティスト“KOTOKO”がより大きい舞台で活躍する第1歩となる、メジャーデビューアルバムとなる。

デビューアルバム!
羽-hane- [DVD付初回限定盤] 羽-hane- [DVD付初回限定盤] KOTOKO
発売日: 2004/04/21 | アルバム CD 試聴あり
製造中止(購入不可)
3666円(税込)
羽-hane- [通常版] 羽-hane- [通常版] KOTOKO
発売日: 2004/04/21 | アルバム CD 試聴あり
販売終了(購入不可)
3143円(税込)
早くもマキシシングル登場!
続き
「KOTOKO / 羽-hane-」発売記念イベントライヴ
  at 原宿ASTRO HALL 6/6 第3回
6月6日(日)、原宿ASTRO HALL。18:00――。
青い光、水のせせらぎ、鳥のさえずり、鐘の音色・・・・。神秘的な静穏から、優しくも力強いヴォイスと共に青と赤のコントラストの中にKOTOKOが浮かび上がり、一気にビートが刻まれ会場が瞬時に熱を帯びる。 小柄さを感じさせないヴォイスが力強く、1曲目「Asura」の熱唱とともに早くもオーディエンスと一体感が生まれぐいぐい惹き込んでいく。なだれるように2曲目「羽」につながり、落ち着いた綺麗なメロディラインが会場を満たしていく。切ない詩と澄み渡る音が、オーディエンスを巻き込み大きな流 れを作り出す。自然と揺れるに身を任せる。音楽に身を任せる喜びを実感する瞬間だ。羽 -Hane-

そんな切ない想いを「羽」に乗せて吹き飛ばしたかのように、軽快にMCが入った。
歌から感じ取れる神秘的で落ち着いたKOTOKOの雰囲気とは違って、明るく楽しい彼女の印象が顔を出す。(従来のファンからすれば、そちらの方が慣れ親しんでる?)
「羽-Hane-」初回限定版に同梱されていたDVDのロケ現場だったりという北海道での話や、その時にブームだったという「気」の話題、蜘蛛とムカデどっちが嫌いアンケートなどバラエティに飛んだ話題で、どんどん突き進む。 中でもオーディエンスからの質問で、KOTOKOにとっての歌・音楽とは?という質問に「ご飯と一緒。やめたら死んじゃう」という音楽が空気のように自然であり、それが日常というスタンスが語られた。
そして、もうすでに歌えずに「ムシノイキ」だったという(笑)KOTOKOから3曲目の紹介。
今回のライヴでは「Lament」だった。
3曲目だけは、各ライヴによって変えていたという。

ムカデが嫌い、いやいや蜘蛛の方が嫌いというアンケートに見事勝利して蜘蛛の方が嫌いという認定を勝ち取ったトークとのギャップが激しい「Lament」。
彼女自身も思い入れのあるというこの曲は、実は知り合いの女の子のために作ったという曲という。キツイ状況だったというその子のために、暗い中にもがんばろーという思い込めたそうだ。
曲が始まると同時に、しっとりとしたKOTOKOワールドに染まる。切ない世界が展開し、会場を別世界に誘う――。
そんな切ない世界も曲が終わると同時に拍手の洪水によって、現実に戻ってくる。「Lament」の思い入れを語るKOTOKOの真摯な思いが、歌に生きている。それを実感できる名曲だ。

と、そんな感心をしているのもつかの間。
今度は大抽選会(笑)
ギャップの激しいライヴである。そこがまた楽しいのだ。アーティストと共に楽しめるライヴ、最高ではないか。
そしてラスト4曲目「Gratitude〜大きな栗の木の下で〜」
「秋になれば大きな実をつける枝のように両手広げて 〜 自分だと唯一誇れる何かを見つけるから」
出会いと迷い、希望そして気づく無償の愛情。
歌詞にある「この幸せを届けたい ・・・ありがとう・・・」
気持ちのいい音楽がオーディエンスの間に広がり、アーティストに対してのファン、ファンに対してのアーティストそんな垣根を越えて一体となるとき、どちらからともなく感謝の言葉が互いに互いを包むのだろう。

最後、アンコールの雄叫び(笑)にも残念ながらイベントの性質上アンコール自身はなかったものの、再登場してマイクを通さずにKOTOKO自身の肉声でオーディエンスに伝えた「ありがとう」。
この一言は、なによりも気持ちの良い、最高の「音楽」になった。
(Text by Neko)



<参考>
音楽集団"I’ve(アイヴ)":
音楽集団"I’ve(アイヴ)" 1998年より北海道を拠点として活動する音楽集団。
幅広い音楽のバリエーション、楽曲と多数のヴォーカリストからその雰囲気をマッチングさせて一つの作品にする手腕は素晴らしいの一言につきる。
人気急上昇中の音楽集団である。PCゲームやアニメ「おねがい☆ティチャー」「おねがい☆ツインズ」などで耳にしている人も多いはず。ゲーム音楽という枠にとらわれないそのサウンドは、まさに自由の極み。
(ヴォーカリストには、"KOTOKO"の他に、"AKI"、"川田 まみ"、"彩菜"など実力派がそろっている)

商品リスト: I’ve
オフィシャルサイト:http://ive.mu/
I've Official fan Page:http://members.jcom.home.ne.jp/ive-fan/


※このサイト内の画像は I've の許可を得て使用しております。
なお、許可なく複製、使用することは禁止いたします。
「I’ve」の歌姫の1人"彩菜"のユニット blue velvet はこちら
 

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