- プライド -
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2年も連絡のない彼を待ち続けるなんて今のご時世じゃ考えられない!と思ってしまう人もいるかもしれないが、待ち続けなくとも、どこかで想い続けてしまうことは意外とあるのでは?
第2話でハルのセレクトしたいわゆる「古き良き時代の女」を描いた映画のビデオを見て、亜樹は自分の"プライド"を思い出す。 ―「強くて、偉くて、カワイイ女でいたいの。淋しさなんかに負けない、目をそらさない。それが私の"プライド"なの。」 映画の中の想い人を待ち続けるヒロインから、彼は戻ってくるという自信のあった頃の自分を思い出す亜樹。彼女は自分の"プライド"を取り戻すことで、より自分のことを愛することができ、さらに強くなる。 第4話で亜樹が、大学生のチャラチャラした女どもに吐き捨てたセリフは、そんな彼女の"プライド"がしっかりと根付いていて力強い。 ―「女だったらね、出会いに運命求めなさいよ!」 これは単なるロマンチシズムなのではない。「古き良き時代の女」の"プライド"なのである。
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ドラマ『プライド』といえば、ハルの決め台詞「Maybe」!そして他にも色々な名セリフがあるのが、このドラマの見所。
どこでこれらのセリフが聞けるかはDVDで要チェック!!
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