私的には何も考えずに観ましたら、腹よじれました。正解でした。この映画観るのに余計な予習は必要いりませんでした。笑うのに理由いらないです。ただおもしろいから笑うだけです。チャウ・シンチーの存在が薄れるぐらいに、達人たちが大ブレイクです。「少林サッカー」がかすれるぐらいに爆笑です。めっけもんです、この映画。

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少林サッカーでは度肝を抜くアクションの連続。ほんと「ありえねー！」シーンばかりで笑わせてくれたチャウ・シンチーが、またまたやってくれましたねぇ。僕が香港お笑い映画を見始めたのが、Mr.BOOシリーズ位から。これでもかっってくらいの、ドタバタギャグの連続が、面白いんだよな！チャウ･シンチー映画の魅力って、予想通りのギャグ展開。安心するんだなぁ、これが。けれど、それだけだとコテコテのお笑い映画になってしまってすぐに飽きてしまう。それがセンス良く、なおかつ唐突に、あらゆる所に散りばめられている。意表をつく展開が魅力なんだよ。

　絶対に！

このカンフーハッスルは皆、「ありえねー！」ばっかり強調するけれど、僕が思うには正統派のカンフー映画だと思うよ。同じギャグ満載でも少林サッカーとはちょっと違う。古き良き香港カンフー映画へのオマージュだと。それにSFXをミックスしましたって感じで。アクションも素晴らしいし、相変わらずブルース･リーへの想いは感じるし。
出演者も結構おぉ！懐かしいって感じの人が出ているし。チャウ･シンチー流のカンフーコメディ映画だね。ちょっと個人的には、あの半ケツの人をもっといじって欲しかったな。あの人がカンフーの達人の一人だったら、また違った展開になったかも。。。なんて想像しちゃう（笑）
まぁ、硬いこと言わずに素直に楽しむべき映画なんだよね。

オススメです！
チャウ・シンチーって素敵！