I の主人公は、"文学少女"天野遠子。
「わたしは、この世のありとあらゆる物語や文学を食べてしまうほど深く激しく愛している、ただの"文学少女"です」
"文学少女"と自称する天野遠子は、本当にページを口にしてその作品を本当に「味わう」ことが出来る少女である。 ある日父の職場だった出版社に赴いた際遠子は、新人賞の応募作品の落選の山の中にあった、ある作品に出会う。それが井上ミウの「青空(ソラ)に似ている」だった――。
スタンダード版は
こちら
II の主人公は、朝倉美羽。
――「心葉にはきっとわからないだろうね」彼女はそうつぶやいて青い空に舞っていった。
朝倉美羽は家庭の不和ゆえ、大人達の醜い感情を目の当たりにし、それを吐き出される「ゴミ箱」となるつらい幼少時代を送っていた。そんな彼女の救いは「綺麗な物語」を空想すること。心葉にせがまれ物語を聞かせているうちに、いつしか美羽は作家になりたいと思うようになる。だが――。
スタンダード版は
こちら
III の主人公は、琴吹ななせ。
――「好きなやつなんていないよ。嫌いなやつならいるけど…」。
高校2年生の琴吹ななせは、同級生の井上心葉に、本当の気持ちを伝えることが出来ず、本心とは裏腹につれない態度を取ってしまう。そんな彼女を見かねた親友森ちゃんが大奮闘!果たして ななせ の思いが心葉に届く日は来るのか!?
スタンダード版は
こちら
(c) NEOWING co.