ブラームス: 交響曲第1番・第3番 [UHQCD]

[Everything Classics デッカ編] これから出会う 運命の一枚 時代を越えて愛される、名作たちをいい音で。クラシックの2大名門レーベル、ドイツ・グラモフォン、デッカから、海外のみならず日本でも長く愛されてきた名盤200タイトルを厳選。第2弾 デッカ編は全50作品。ブックレットには新規ライナーノーツに加え、各作品に関するアーティストのコメントを掲載。すべてのアルバムで最良のマスターを使用し、原盤のサウンドを忠実に再現する高音質UHQCD+グリーン・カラー・レーベルコート仕様を採用。世界的イラストレーター、セザール・ドゥバルグ氏による親しみやすいシリーズ・ロゴ。 ■ブラームスはベートーヴェンの交響曲に畏怖の念を抱きながら、20年以上もの歳月を費やして交響曲第1番を完成させた。そこにはベートーヴェンのプレッシャーを乗り越えて自らの交響的世界を打ち立てたブラームスの前半生が映し出されている。本盤には、晩秋を思わせるメランコリックな旋律の数々で多くの人に愛される交響曲第3番をカップリング。シャイーはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管のドイツらしい重厚な響きを土台としながらも、歌心に満ちた瑞々しい演奏を聴かせる。数多の名盤に加えて手に取るべき、21世紀のブラームスの名盤。初UHQCD化。 [演奏] ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、指揮: リッカルド・シャイー 録音: 2012年5月、10月 ライプツィヒ