本/雑誌
マルクス自身の手による資本論入門 / 原タイトル:Kapital und Arbeit 原著第2版の翻訳
ヨハン・モスト/原著 カール・マルクス/加筆・改訂 大谷禎之介/訳
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2009/10/28 発売 |
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商品説明
生前、マルクス自身が改訂・加筆をおこなった唯一の『資本論』の入門・解説書。1873年、ドイツ社会民主労働者党の活動家モストは、獄中で『資本論』第一巻を抜粋しながら平易化した『資本と労働-カール・マルクス著『資本論』のわかるダイジェスト』をつくった。1875年、同党の指導者リープクネヒトは、マルクスにこの本の改訂を依頼。これをうけてマルクスは、労働者たちにも理解しやすいよう『資本論』引用部分の書きかえや、多くの書き下ろしを加え、大幅な改訂を行なった。こうして刊行された第二版が本書のもととなっており、マルクス自身が『資本論』の要点をより広い読者へ向けて説明した類例のない入門・解説書である。『資本論』引用部分もすべて新訳、わかりやすい解説を加えた「『資本論』入門」の決定版。
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収録内容
1 | 商品と貨幣 |
2 | 資本と労働 |
3 | 資本主義的生産の基礎 |
4 | 労働日 |
5 | 協業と分業 |
6 | 大工業 |
7 | 工場制度発展の諸結果 |
8 | 労賃 |
9 | 資本の再生産過程と蓄積過程 |
10 | 資本主義的人口法則 |
11 | 資本主義的過剰人口のさまざまの形態-大衆の窮乏 |
12 | 現代の資本の起源 |