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本/雑誌

マルクス自身の手による資本論入門 / 原タイトル:Kapital und Arbeit 原著第2版の翻訳

ヨハン・モスト/原著 カール・マルクス/加筆・改訂 大谷禎之介/訳

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2009/10/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-646148
JAN/ISBN 9784272111145
メディア 本/雑誌
販売大月書店
ページ数 208

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

生前、マルクス自身が改訂・加筆をおこなった唯一の『資本論』の入門・解説書。1873年、ドイツ社会民主労働者党の活動家モストは、獄中で『資本論』第一巻を抜粋しながら平易化した『資本と労働-カール・マルクス著『資本論』のわかるダイジェスト』をつくった。1875年、同党の指導者リープクネヒトは、マルクスにこの本の改訂を依頼。これをうけてマルクスは、労働者たちにも理解しやすいよう『資本論』引用部分の書きかえや、多くの書き下ろしを加え、大幅な改訂を行なった。こうして刊行された第二版が本書のもととなっており、マルクス自身が『資本論』の要点をより広い読者へ向けて説明した類例のない入門・解説書である。『資本論』引用部分もすべて新訳、わかりやすい解説を加えた「『資本論』入門」の決定版。

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    収録内容

    1 商品と貨幣
    2 資本と労働
    3 資本主義的生産の基礎
    4 労働日
    5 協業と分業
    6 大工業
    7 工場制度発展の諸結果
    8 労賃
    9 資本の再生産過程と蓄積過程
    10 資本主義的人口法則
    11 資本主義的過剰人口のさまざまの形態-大衆の窮乏
    12 現代の資本の起源

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