商品説明
フォークソングが一世を風靡した頃、奇妙な曲「自衛隊に入ろう」が話題になった。「あたりさわりのないことを歌いながら、皮肉や揶揄などの香辛料をパラパラふりかけるやり方が好き」な高田らしいデビュー曲である。以後、世の流行に迎合せず、グラス片手に飄々と歌い続けて40年。いぶし銀のような輝きを放ちつつ逝った、フォークシンガー高田渡の酔いどれ人生記。
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収録内容
1 | 序章 自衛隊に入ろう |
2 | 第1章 貧乏なんて怖くはない |
3 | 第2章 初めてのレコードからかれこれ三十年 |
4 | 第3章 普通の人々の生活を歌に |
5 | 第4章 旅のおもしろさはなんといっても人と街 |
6 | 第5章 文化鯖が大好き |
7 | 第6章 「街の記録写真家」 |
8 | 第7章 今日も僕は「いせや」で焼酎を飲む |