アドルノ伝 / 原タイトル:Adorno
シュテファン・ミュラー=ドーム/〔著〕 徳永恂/監訳 柴嵜雅子/訳 春山清純/訳 辰巳伸知/訳 長沢麻子/訳 宮本真也/訳 北岡幸代/訳
シュテファン・ミュラー=ドーム/〔著〕 徳永恂/監訳 柴嵜雅子/訳 春山清純/訳 辰巳伸知/訳 長沢麻子/訳 宮本真也/訳 北岡幸代/訳
本/雑誌
アドルノ伝 / 原タイトル:Adorno
シュテファン・ミュラー=ドーム/〔著〕 徳永恂/監訳 柴嵜雅子/訳 春山清純/訳 辰巳伸知/訳 長沢麻子/訳 宮本真也/訳 北岡幸代/訳
8580円
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発売日 | 2007/09/28 発売 |
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商品説明
富裕なワイン商の息子として音楽家を志した幼・少年時代。カント哲学の影響下に哲学に開眼した青年時代。ヒトラー政権下でのアメリカ亡命。盟友ベンヤミンとの交友、ブロッホ、アーレント等との確執…。伝記的事実を丹念に辿りつつ批判理論の頂点=「否定弁証法」に至る精神の格闘の軌跡を描く。
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収録内容
1 | 第1部 源泉-家族と子ども時代と青春期。マイン河畔の町で過ごした勉学の年月(対照的な父母の家系 |
2 | ジャン・フランソワ、またの名をジョバンニ・フランチェスコ-コルシカの祖父 ほか) |
3 | 第2部 住所の移転-フランクフルト、ウィーン、ベルリン。多様な知的関心(哲学と音楽の越境 |
4 | 流れに抗して-フランクフルトの街と大学 ほか) |
5 | 第3部 亡命時代-余所者の中での知的実存(二重の亡命-伝記的運命としての知的故郷喪失 |
6 | 民族共同体のための画一化とアドルノのためらいがちの亡命 ほか) |
7 | 第4部 思考は無限だが、忍耐には限界がある(「ノー」という爆破力 |
8 | 転居。廃墟を視察する ほか) |
9 | エピローグ 自己自身に逆らって考える |