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本/雑誌

〈動物をえがく〉人類学 人はなぜ動物にひかれるのか

山口未花子/編著 石倉敏明/編著 盛口満/編著

3740円
ポイント 1% (37p)
発売日 2024年12月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3054288
JAN/ISBN 9784000616782
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 2

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人はなぜ動物をえがくのか。動物にひかれる人間とは何者か―。古今東西の絵や詩、演劇や音楽、舞踏などの表現を素材に、人類学をはじめとする多分野から集った研究者一二名が考察し、一一名の多彩なアーティストが語る。人と動物の間に生まれたイメージの軌跡を辿り直し、両者の関係の新たな可能性を探る画期的論集。

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    収録内容

    1 1 動物を観察してえがく(イメージの中の動物たち―大学生の絵から考える
    2 暮らしの中の毛皮―西シベリア・ハンティの女性の生き方)
    3 2 動物を想ってえがく(取り残された動物になる―核災害後の表現実践から
    4 狩られる動物を想う―子どもの絵からグイ・ブッシュマンの語りまで
    5 動物詩序説―生命に直面する詩の問い)
    6 3 動物イメージの変容をえがく(「共異体」としてのキメラ―人間と動物のあいだに
    7 「驚異の部屋」の怪物たち―不思議な生きものが生まれる現場
    8 ヒトはなぜ動物を描くのか―人類進化とアートの起源
    9 「彫られた」動物とともに生きる―ライオンの彫刻が守り、癒し、導く存在になるとき)
    10 4 動物とつながるためにえがく(動物にうたう歌―カナダ・ユーコン先住民と動物が織りなす音の共同体
    11 動きを描くことの意味―動物表象とアニマシー
    12 動物、人、風景をつなぐ歌―ギンゴーが響く草原)

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