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商品説明
実験データに基づくネズミの「雄性学」からヒトの「男性学」へ。我が国では、出生率の低下による少子化と平均寿命の伸長により、少子高齢化社会を迎えています。本書では、「ネズミは子だくさん」と言われているネズミの世界に目を向け、ネズミの雄性学、いわゆるオスネズミの生殖能力について生物学的な側面からやさしい解説を試みました。
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収録内容
1 | 第1章 生殖機能(性の誕生 |
2 | 無性生殖から有性生殖への進化 |
3 | 性の決定 |
4 | 同性愛男性とエイズ |
5 | ネズミの誕生 |
6 | 性の判別 |
7 | 性成熟 |
8 | 性周期 |
9 | 生殖器の形態と機能 |
10 | 精子形成とその完成 |
11 | 性行動パターン |
12 | 受精 |
13 | 生殖機能とアンドロゲン) |
14 | 第2章 生殖行動(交尾行動の発現 |
15 | 交尾行動における性反応 |
16 | 性行動の観察 |
17 | 交尾行動の測定 |
18 | 交尾行動パターンに影響する因子 |
19 | 陰茎反射(反射勃起) |
20 | 非接触性勃起 |
21 | 薬物誘発射精 |
22 | 生殖行動と脳) |