本/雑誌
災禍の時代の社会学
遠藤薫/編 山田真茂留/編 有田伸/編 筒井淳也/編
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2023年06月発売 |
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商品説明
コロナ・パンデミックは、世界が抱えていた課題を顕在化・増幅させた―。格差の拡大、社会的弱者への対応の不備、社会的孤立、ジェンダーの不平等、そして民主主義の危機。この時代に現出した諸問題に、社会学が正面から取り組み、強靱な民主主義社会の未来を展望する。
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収録内容
1 | 1 災禍が拡大した格差と孤立(コロナ・パンデミックと雇用格差 |
2 | コロナ・パンデミックとジェンダー格差 |
3 | コロナ・パンデミックと教育政策 |
4 | コロナ・パンデミックと住宅問題 |
5 | コロナ・パンデミックと日本の自殺) |
6 | 2 民主主義社会のゆらぎと危機(コロナ禍は民主主義国への評価を低下させたか |
7 | 新しい介入主義に市民社会はどう対峙するか |
8 | 危機に瀕する民主主義―ヴァイマル共和国の歴史から考える |
9 | 民主主義の二つのかたちと日本の選択―小論文教育から考える価値観と市民像 |
10 | 社会のゆらぎと社会理論のゆくえ |
11 | 文化戦争と文系学問の危機) |
12 | 3 未来をどのように創るか(“生”を包摂する社会へ―ケアとジェンダーの視点から |
13 | モビリティーズと“共”の社会理論 |
14 | 持続可能な民主主義へ向けて |
15 | ウィズコロナ、ウィズAI時代の民主主義と社会学5.0の誕生 |
16 | 災禍の時代を超えて―孤立から語り合う世界へ) |