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本/雑誌

災禍の時代の社会学

遠藤薫/編 山田真茂留/編 有田伸/編 筒井淳也/編

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2023年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2876241
JAN/ISBN 9784130530347
メディア 本/雑誌
販売東京大学出版会
ページ数 279

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

コロナ・パンデミックは、世界が抱えていた課題を顕在化・増幅させた―。格差の拡大、社会的弱者への対応の不備、社会的孤立、ジェンダーの不平等、そして民主主義の危機。この時代に現出した諸問題に、社会学が正面から取り組み、強靱な民主主義社会の未来を展望する。

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    収録内容

    1 1 災禍が拡大した格差と孤立(コロナ・パンデミックと雇用格差
    2 コロナ・パンデミックとジェンダー格差
    3 コロナ・パンデミックと教育政策
    4 コロナ・パンデミックと住宅問題
    5 コロナ・パンデミックと日本の自殺)
    6 2 民主主義社会のゆらぎと危機(コロナ禍は民主主義国への評価を低下させたか
    7 新しい介入主義に市民社会はどう対峙するか
    8 危機に瀕する民主主義―ヴァイマル共和国の歴史から考える
    9 民主主義の二つのかたちと日本の選択―小論文教育から考える価値観と市民像
    10 社会のゆらぎと社会理論のゆくえ
    11 文化戦争と文系学問の危機)
    12 3 未来をどのように創るか(“生”を包摂する社会へ―ケアとジェンダーの視点から
    13 モビリティーズと“共”の社会理論
    14 持続可能な民主主義へ向けて
    15 ウィズコロナ、ウィズAI時代の民主主義と社会学5.0の誕生
    16 災禍の時代を超えて―孤立から語り合う世界へ)

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