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商品説明
なぜ、ロシアはウクライナに侵攻したのか。なぜ、中国は台湾に手を伸ばそうとしているのか。アメリカが自信たっぷりに自国のロジックを振りかざしてこられたのは偶然なのか。ヨーロッパの団結は今なお揺るぎないといえるのか。プリンストン大学で国際政治の(戦争論)を専攻した著者による日本の「立ち位置」「立ち回り方」がわかる1冊!
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収録内容
1 | プロローグ よりよい、より広い土地を巡る「戦争の歴史」―地政学 |
2 | 第1章 とにかく「広い海」が欲しい中国の地政学(中国から見た世界―内陸も支配しつつ、太平洋に打って出たい |
3 | アヘン戦争―イギリスに敗れ、香港を割譲 ほか) |
4 | 第2章 昔も今も「南」へ向かいたいロシアの地政学(ロシアから見た世界―肥沃な土地と不凍港が欲しい |
5 | ロシア・トルコ戦争とポーランド分割―帝国の完成 ほか) |
6 | 第3章 争いを経て作られた「共同体」ヨーロッパの地政学(ヨーロッパから見た世界―戦いの団結し「ヨーロッパ以外の世界」と対峙 |
7 | 第一次世界大戦―帝国主義的な競争が生んだ世界戦争 ほか) |
8 | 第4章 かつての「世界の警察官」アメリカの地政学(アメリカから見た世界―なぜ「世界の警察官」となったのか? |
9 | 米西戦争―スペインに勝利し、アジアに拠点を築く ほか) |
10 | エピローグ 日本の現在と今後を考える |
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