著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
家族、恋愛、友情、仕事、そして一人で生きること...。大久保佳代子の「半世紀」、特に「変化と分岐の40代」を、食の思い出を通してユーモラスに描いたエッセイ集。妙齢女子、必携!
関連記事
収録内容
1 | 家族―私を育てた大久保家の飯(男をもてなす“ハムスターいなり” |
2 | 三月三日の雛祭りに食べた、菱餅形の洋風ケーキ ほか) |
3 | 恋愛―男と女と欲とエロス、甘く苦い恋の味(ウィットに富んだ素敵な会話より、男の魅力は歯と健康 |
4 | 大手を振って着色料を摂取する。それが私の夏祭り ほか) |
5 | 女友達―悲しいとき、楽しいとき、支え合う仲間と囲む食卓(生まれて初めて“格差”を知った、友達の誕生日会 |
6 | 友達のインド人彼氏と、複雑な心境で食べた焼き鳥 ほか) |
7 | 仕事―働いて手に入れる、とびきりの一皿(手作りおにぎりでランチ代の節約に励んだOL時代 |
8 | 太秦の撮影所で学んだ、「女優には常備食が必要」 ほか) |
9 | ひとり飯―人生を「ひとり」で歩く、妙齢女子の「おひとり様」ゴハン(夕暮れどきに公園で、愛犬パコ美と飲む缶ビール |
10 | 持て余した母性を注ぎ育てる、妙齢独身女子のぬか漬け ほか) |
close