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商品説明
技術移転から辿る新興国と先進国の新たな協調関係と、フランス語圏の会計を新興国の視点から解明する。
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収録内容
| 1 | 研究目的と検討課題 |
| 2 | 第1部 新興国・開発途上国の会計の形成(グローバリゼーションと新興国の会計研究 |
| 3 | 新興経済圏の会計設計に対する英米アプローチ―IFRS以前の枠組み |
| 4 | 会計技術移転のメカニズム―プラン・コンタブルの影響の範囲の拡がりから考える) |
| 5 | 第2部 会計基準の移転と浸透のダイナミクス(フランス基準への調和とモロッコにおける企業会計改革 |
| 6 | モロッコにおける会計基準の二分化―国際会計基準(IFRS)採用と自国基準の再構築の課題 |
| 7 | OHADA(アフリカ商事法調和化機構)会計システムの形成過程―ユーロ・アフリカ・モデル構築の試み |
| 8 | 付加価値損益計算書の登場―導入論議から付加価値利益が財務諸表に組み込まれるまで |
| 9 | キャッシュ・フロー思考の浸透―勘定構造の共通性と資金概念の多様性 |
| 10 | フランス語圏における会計技術協力―ドナー国の会計プロフェッションの役割) |
| 11 | 第3部 新興経済国の会計基準設計(フランス会計基準設定主体の組織改革―70年の発展史を踏まえて |
| 12 | 新興国・開発途上国のための国際会計基準の開発―IFRS for SMEsの課題) |
| 13 | 研究の総括と展望 |
