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追悼特集
シンガーソングライター 岡崎律子
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心よりご冥福をお祈りいたします
2004年5月5日、敗血症性ショックで、アニメソングを数多く手がけていたシンガーソングライターの岡崎律子さんがお亡くなりになった。享年44歳である。まだまだこれから活躍したはずで、もうなんというか言葉がでない。
「ラブひな」や「フルーツバスケット」 など数々のアニメソングを手がけ、声優の堀江由衣、林原めぐみ、井上喜久子など名だたる声優への楽曲提供、はたまた日向めぐみとユニットを組み「メロキュア」として発表した「メロディック・ハード・キュア」でヒットを飛ばすなど、その活躍は枚挙にいとまがない。特に大ヒットした「フルーツバスケット」テーマソング「forフルーツバスケット」は、じんとくる切なさと優しさと暖かさに満ちていた。名曲と言って良い。
自ら歌うのはもとより、作詞から作曲、編曲、コーラス・アレンジまでこなす実力の持ち主だった。
堀江由衣の『楽園』で「クローバー」「A Girl In Love」「心晴れて 夜も明けて」「笑顔の連鎖」の4曲を担当、 『シンフォニック=レイン ボーカルアルバム RAINBOW』では、彼女の作詞・作曲による声優の笠原弘子、中原麻衣、浅野真澄、折笠富美子のボーカルソングが収録されている。6/23発売予定だったアルバムでは、先の「RAINBOW」のボーカル曲を本人歌唱のオリジナル・バージョンと新曲2曲を追加収録の予定だったのだが、延期未定になってしまった。
現在どこまで完成していたのかはわからないが、できれば現在収録が終わっているものだけでも発売して欲しいというファンの声は、切実なものだろう。
そして、その想いが叶ったのだ。 「For Rits (仮)」。このアルバムで、彼女のファンへの想いを受け止めたいと願う。
優しく、切なく、しっとりと聞かせるあの声は、もはやメディアの中だけに存在するものとなってしまった。あまりにも惜しい人を亡くしてしまった――。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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