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近世の環境と開発
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根岸茂夫/編 大友一雄/編 佐藤孝之/編 末岡照啓/編
目次
近世環境史研究と景観・開発
第1編 環境と身分・法・大地(ある開発批判言説の同時代認識と世界観-武蔵野の開発をめぐって 関東近世村落における雑業(キヨメ)の構造-時宗配下「鉦打」を事例として ほか) 第2編 開発と景観・生活・生業(中世〜近世初期、低湿地における「村」の形成過程-越後蒲原平野の開発と浄土真宗の展開を考える 新田開発後の遊水池環境変化と村落の対応-相州三浦郡内川新田の場合 ほか) 第3編 治水と環境(江戸幕府の治水政策と普請組合の成立 享保期大井川治水と福田清助-大名預地における幕府作事方役人の川普請・公金貸付仕法 ほか) 第4編 環境と山(上州山中領における山地利用とその環境-「切代畑」と御巣鷹山をめぐって 江戸時代後期の山林資源と村社会-百姓の稼ぎと入会地利用を中心に ほか)
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