目次
ベルリンとミュンヘンでの青春時代「有名になろうとは思わない」
作曲家と指揮者としての第一歩「フルトヴェンドラーとかいうやつ」
マンハイムの宮廷楽長「もっとも素晴らしい時代」
ベルリンとライプツィヒでの首席指揮者「階段を登りつめる」
成功と名誉「背丈の高い三十代の男」
ニューヨーク、ウィーン、ベルリン「驚くほど広範な活動」
バイロイトでトスカニーニと「けた外れ」
千年王国の始まり「まさに死活問題」
危険な綱渡り「我々芸術家は政治に関わってはいけない」
年金生活者か亡命者か?ベルリンかバイロイトか?「まだ自由な人間として」
逃避「不快な政治的論争」
奇跡のカラヤン「