目次
1 戦後の復興のなかで-昭和20年〜30年代前半(戦後〜1950年代)(新らしいふるさとをつくる引揚者たち(那須開拓・1949(昭24)年)
女手一つでバタリー養鶏(新村三枝子・1950(昭和25)年) ほか)
2 農業近代化のなかで-昭和30年代後半〜40年代前半(1960年代)(出稼ぎについて考える 出稼ぎ農民の告白/わたしはこう思う(1964(昭和39)年)
これがおれたちの構造改善事業だ 農業悲観ムードをたたきこわす金麓園の活動(秋田県・1964(昭39)年) ほか)
3 暮らしから農業を見直す1 むら・経営・家族-昭和40年代後半〜昭和64年(1970年〜1980年代)(大いに働き大いに遊ぶ おれたちの農村計画(1970(昭和45)年)
複合経営を築く(宮城県・二階堂彦寿・1973(昭和48)年) ほか)
4 暮らしから農業を見直す2 農家の技術-昭和40年代後半〜昭和64年(1970年〜1980年代)(イネ 思い切った粗植で大増収(千葉県・1972(昭和47)年)
母ちゃんたちが反収七五〇キロ(長野県伊那・1979(昭54)年) ほか)
5 地域とともに、都市民も巻き込んで-平成元年〜(1990年代〜)(6軒のむらの集会所(岩手県・バッタリー村・1992(平成4)年)
利息で米を届ける(山口県・JAくほく・1995(平成7)年) ほか)