目次
イントロダクション-病院倫理委員会はどうあるべきか
倫理学の「なぜ」「なに」
倫理学における推論
倫理コンサルテーションと委員会
臨床現場における責任-臨床倫理コンサルテーションにおけるインフォームド・コンセントと参加
臨床現場における文化的多様性
宗教的な価値観と医療行為の決定
終末期における倫理コンサルテーション-医療行為の決定を導く理念、ルール、規範
小児医療の倫理
病院倫理委員会の教育的役割
病院倫理委員会とヒトを対象とする研究
病院医療における分配的正義
院内指針を率先して開発する
病院倫理委員会の審議における法の取り扱い
倫理委員会のためのマネジメントガイド