目次
『皐月祭』とフォークナーの"厭世観"をめぐつて(その1)-A.E.ハウスマン、『ルバイヤート』、そしてマラルメを中心に
『皐月祭』とフォークナーの"厭世観"をめぐつて(その2)-ギャルウィン卿の"人間観"、『ジャーゲン』、そして"世紀末文学"と"時代思潮"を中心に
若き日のフォークナーとA.C.スウィンバーン-奔放な想像力と饒舌性と官能性
若き日のフォークナーとアルチュール・ランボーについて-走り書き的覚え書
"文学研究(Study of Literature)"と"文学批評(Literary Criticism)"の狭間で-一つの大まかな覚え書
葡萄酒色の海-巴克斯(Β'ακχοζ)の戯れ
秋山照男、中島時哉、両学兄を偲ぶ-"在りし日のわが英米文学者の肖像"