目次
第一部 私の師が遺した言葉(松下幸之助「鳴かぬならそれもまたよしホトトギス」(野田佳彦)
丸山眞男「歴史をつくるのは少数者だ」(三谷太一郎)
石原裕次郎「ようやくオレたちの仲間に入れたな」(峰竜太)
井上ひさし「僕は選考委員を降りないといけない」(野田秀樹)
田部井淳子「エベレストも登りたくて登っただけよ」(市毛良枝) ほか)
第二部 肉親と先達が遺した言葉(水木しげる―「妖怪」と「家族」を愛した漫画家の幸せな晩年(武良布枝(夫人)×尚子(長女)×悦子(次女))
美空ひばり―僕は「不死鳥コンサート」には反対だった(加藤和也)
石原慎太郎―父は最期まで「我」を貫いた(石原延啓)
わが師・阿川弘之先生のこと(倉本聰)
立花隆―私とは波長が合わなかった「形而上学論」(佐藤優) ほか)