目次
第1章 イントロダクション―時間、実存、技術(時間の加速と実存
地球レベルでの時間
現在主義の陥穽
デジタルテクノロジーによる時間形成
時間と技術を再考する
本書の構成)
第2章 プロセス、ナラティブ、パフォーマンス―デジタルテクノロジーは時間性と実存をどのようにかたちづくるのか(プロセス
ナラティブ
パフォーマンス
複数時間性と権力)
第3章 人間的年代における共通時間を求めて―善き時間、同時代化、そして気候変動時代におけるグローバルな共=実存の政治(カイロス:善き時間と意味のある存在
カイロス的政治と同時代化:気候変動時代における時間と共=実存の政治)