目次
第1章 「右翼雑誌」はこうして作られる(編集方針は「いい意味での無節操さ」
右翼だけでなく、リベラルも多数登場する誌面の多様性 ほか)
第2章 ゲリラ部隊は正規軍にはなれない(メディア状況の変化 背中を追いかけていたはずの先行雑誌が次々と消えていく
老舗保守雑誌が衰退する中で台頭する『WiLL』 ほか)
第3章 「最強のアイドルにして悲劇のヒーロー」安倍晋三(保守派のアイドルにして花田編集長の「推し」
「世襲だからこそ」 ほか)
第4章 ピンからキリまで 「右翼雑誌批判」の虚実(右派雑誌はどう見られていたか
「保守の意見を日本社会は理解してくれない」という意識 ほか)
第5章 読者との壮大な井戸端会議(女性読者から多数の投書が届いた皇室問題
平成末期の「天皇抜きのナショナリズム」 ほか)
第6章 『Hanada』編集長が考えていること―花田紀凱氏インタビュー