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マイクロプロセッサ・アーキテクチャ教科書(TECH I 57)
中森章/著
目次
Prologue コンピュータの誕生からプロセッサの発展まで マイクロプロセッサの歴史
1 プロセッサの構成要素と動作の基本 プロセッサの基礎知識 2 もっとも基本的なプロセッサ高速化技法 パイプライン処理の概念と実際 3 1クロックで複数の命令を同時に実行する 並列処理の基本とスーパースカラ 4 キャッシュ構造の違いから、680x0/i486/R4000のキャッシュの動作まで キャッシュのメカニズム Appendix 1 システムオンチップ時代のデバッグ手法 エミュレーション機能の基礎 5 仮想記憶/メモリ保護機能を実現するために MMUの基礎と実際 Appendix 2 携帯機器ではとくに重要な低消費電力技術の原理 6 外的要因と内的要因、ハードウェア割り込みとソフトウェア割り込みの違いを理解する 割り込みと例外の概念とその違い 7 VLIWの復権はあるのか VLIWとは何か Appendix 3 誤り検出/訂正符号やシステムの多重化など高信頼性をサポートする機能 8 処理性能を上げるための最後の切り札 マルチプロセッサの基礎 9 浮動小数点演算を高速にこなすためのFPUのしくみ Appendix 4 演算回路をいかに高速に処理するか 高速演算器の実際 10 MPUの新たな用途 AIチップの概要 11 CISCの反省からRISCへ、そしてRISCもまた複雑化し、その将来は... 命令セットアーキテクチャの変遷 12 現在の最新MPU ArmとRISC‐5の命令セットアーキテクチャ 13 複数のOSを動かすための支援機構 仮想化とハイパーバイザ 14 MPUによる情報保護機能の実装 セキュリティ機能 Epilogue 研究段階から実用化へ、そして残っているのは... マイクロプロセッサ変遷史/2000年代〜現代

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