目次
第1章 老いの名作は老いない(迷惑をかけたくない―『楢山節考』
いつか、自分も―『恍惚の人』
マンガが見つめる孤独―『いじわるばあさん』
古典の老いと理想―『竹取物語』『枕草子』『徒然草』『方丈記』)
第2章 老いをどう生きるか(百歳の人間宣言
定年クライシス
六十代―老人会のフレッシュマン
「乙女老女」は未来志向)
第3章 老いのライフスタイル(一人暮らし
おしゃれの伝承
おばあさんと料理
田舎への移住)
第4章 老いの重大問題(金は足りるのか
配偶者に先立たれる
「死」との向き合い方
老人と性)