目次
神田伯山―実は僕、仕事の話を家で結構したい人間でした
千原ジュニア―芸人は不幸せであり続けることが結果幸せ
伊藤蘭―幸福はふいに感じるものだからこそうれしいし追い求めたくなる
能町みね子―恋愛感情のない結婚がこんなに快適だなんて
川谷絵音―僕の人生がエンタメとして消化されてしまうならここで倒れないのもエンタメ
小林麻美―残りの人生を考えたときここで私自身を解放してもいいのかなって
オードリー・タン―性別も政党も最も勢力がある2つがすべてではないのです
〓村薫―私のような寡作な人間は作品ができるのは何年に一度それは特別な幸せな日
土井善晴―男性社会は時代遅れ。女性的価値観こそが世界を救うんですよ
ロバートキャンベル―早く蚊帳の中に入れてあげることが本当の意味での寛容な社会
アイリーン・美緒子・スミス―私たちがやってきたことがいまの時代の人の心に響いていることが幸せ
田中泯―大人になることが子供時代を捨ててしまうことならば僕は大人にはならない
スパークス―ポップスの境界線をまだ先に押し進めようとする僕らがいる。それが幸せ
宮嶋茂樹―私の一生は終わっても私の写真はこの後も残る、そう思えるものを撮りたい
村田沙耶香―信じることで幸福を感じたり救われることって確かにある
ネルケ無方―落ち込んでる日もあれば浮かれた日もある。それでいいじゃないか
ショーン・レノン―幸せはずっと続かない。やって来てはまたどこかへ行ってしまうもの
吉川晃司―再び声を出せるようになったとき、ああ俺はこれだけで十分だなって
よしながふみ―とにかく毎日新しい漫画を読むんです。平常心を保つために
斉藤和義―やりたいことをやり切ってロックンロールドリームを叶えたいんです
鈴木おさむ―「お前、その人生面白いよ」その一言で僕の“破壊”が始まった
立川談春―「幸せの基準を決めよ」と立川談志は言ったんです
僕にとっての幸福はささやかなこと。