目次
プロローグ 司法と福祉が交わるとき―その方程式は掛け算か割り算か(木下大生...研究者(障害者福祉)・ソーシャルワーカー)
1章 「刑事司法」×「ソーシャルワーカー」=“社復復帰”のその先へ(金子毅司...ソーシャルワーカー)
2章 「刑事弁護」×「治療的司法」=被告人という「人間」と向き合う(菅原直美...弁護士)
3章 「薬物依存」×「当事者スタッフ」=安心できる場所で生きる(渡邊洋次郎...依存症当事者・依存症回復施設職員)
4章 「施設の心理職」×「当事者の対話」=ニーズを知りリスクを捉える(毛利真弓...公認心理師・臨床心理士)
5章 「医療刑務所」×「ニーズが高い人」=地域社会でともに生きるために(加藤公一...元刑務官・看護師)
6章 「薬物政策」×「ダイバーシティ」=その人らしく生きるということ(丸山泰弘...研究者(刑事政策・犯罪学))
7章 「誰か」と「社会問題」が交わる時→答え合わせ