目次
第1章 異次元金融緩和政策と脆弱経済国家への転落―異次元金融緩和の大罪と「日沈む国」
第2章 新自由主義と米ウォール街の日本改造―アベノミクスと異次元金融緩和政策の深層
第3章 経済のグローバル化・情報化・金融化と金融再編成―米ウォール街・財務省複合体の金融覇権
第4章 円安・物価高・株高と外資の金融侵略―表出する異次元リスクと外資の金融収奪
第5章 「資産運用立国」と格差拡大・キャピタルフライト―脆弱化する日本経済と米欧日金融独占資本の収奪
第6章 金融独占資本のグローバル市場支配と投資銀行業―現代の金融資本と金融寡頭制の特徴