目次
第1章 世界最悪の人口減少(日本より急な少子高齢化
IMF危機が諸悪の根源
なぜ、危機感に乏しかったのか)
第2章 形だけの民主主義を誇る(「先進国」の称号欲しさから民主化
半導体を作る李朝
手つかずの「経済民主化」、革命リスクを培養
台湾の民主化は進んだのに......)
第3章 米中の間で右往左往(李承晩時代は『坂の上の雲』になるか
従中を生む「底の浅い民主主義」
中国の台頭に思考停止)
第4章 日本との関係を悪化させたい(日本を見下し「独立」を実感
植民地になったことなどなかった
「アメリカの平和」に盾突く覚悟はあるのか)