目次
大久野島毒ガス資料館―毒ガス製造と使用の知られざる歴史
予科練平和記念館―大空に憧れた少年たちの「特攻」
戦没画学生慰霊美術館 無言館―遺された絵が語りかける青春の美術館
周南市回天記念館―若者を兵器として扱った「人間魚雷」の実態
対馬丸記念館―子どもたちを乗せて沈んだ疎開船の悲劇
象山地下壕(松代大本営地下壕)―本土決戦に備えて掘られた巨大な地下壕
東京大空襲・戦災資料センター―記録することで記憶をつなぎとめる
八重山平和祈念館―知られざる戦争マラリアの実相を後世に残す
原爆の図丸木美術館―絵の前に立ち、死者からの問いを受けとめる
長崎原爆資料館―いまこそ学ぶべき核兵器の惨禍
稚内市樺太記念館―戦争で手に入れた領土で起きたこと
満蒙開拓平和記念館―「国策」がもたらした八万の死
舞鶴引揚記念館―シベリア抑留の帰還者を迎えた町
都立第五福竜丸展示館―市民が守った被ばく漁船を展示