目次
1章 『真夏の果実』とドビュッシーの意外なつながり(サザンの『真夏の果実』で使われる「ペンタトニックスケール」とは
曲の雰囲気を決める「スケール」 ほか)
2章 『さくらんぼ』『少年時代』...に共通する「カノン進行」(『大阪で生まれた女』と『さくらんぼ』の共通点
注目すべきは「コード進行」 ほか)
3章 YOASOBIとバッハをつなぐ「対称性」(YOASOBIはバッハで読み解ける
音楽における「対称」は同じフレーズを繰り返すこと ほか)
4章 ビートルズから星野源まで、「リズム・拍子」が音楽に与える楽しさ(リズムは最も原始的な音楽の要素
変拍子の面白さ『あんたがたどこさ』 ほか)
5章 ウィーン少年合唱団から中島みゆきまで、「倍音」の魅力(ウィーン少年合唱団の「天使の声」の秘密
尺八、サッチモ...非整数次倍音の魅力 ほか)