目次
第1部 印象派が生まれるまで(美術界のビートルズ!?光と色彩の画家ターナー
農民だけを描きたかったわけじゃない農民画家ミレー
印象派の心の兄貴、破天荒すぎるクールベ先輩
印象派の生みの親マネ先輩の、妻と息子をめぐる苦悩
外の光で描いたのは海だけじゃなかった!?空の王者ブーダン)
第2部 印象派の始まりと終わり(印象派誕生の影の立役者バジール
真相を知れば印象は変わる!?印象派のビッグダディ、モネが『睡蓮』を描いた理由
人物描写に向かない筆触分割の斑点を一時は捨てたルノワール ほか)
第3章 印象派は終わってからも新しい(単に筆触分割を細かくしただけではなかったスーラの「点々」
ヘタを逆手にとって「近代絵画の父」になったセザンヌ
時代の先を行く色彩で波瀾万丈の人生を彩ったゴーガン
気持ちが強すぎて歪んでしまったゴッホの絵と人生)