目次
序論 「声なき声」をどのように活性化すべきか
第1章 「声なき声」の活性化、「真正性」の政治
第2章 「声なき声」と娯楽化する政治―『虎ノ門ニュース』における「読解の肩代わり」
第3章 公共サービスメディアの葛藤―『ハートネットTV』におけるメッセージ性と「真正性」の調停
第4章 ポピュラー・ジャーナリズムとしてのリアリティTV?―『クィア・アイ』における「裏側の物語」と連帯の政治
第5章 ジャーナリズムの境界線を引き直す―対話の場を紡ぐための役割
第6章 「真正性」の政治を内側から撹乱する―オルタナティヴなメディア環境はどのように可能か
補論 対話のためのメディア・デザインに向けた試論―メディア・ワークショップの設計と批判的考察から
結論 今後のメディア・ジャーナリズム研究に向けて
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