目次
第1章 ブリュメール派の形成―恐怖政治のトラウマを抱える集団(革命前期の展開
一七九五年憲法 ほか)
第2章 新体制の設立―クーデタの実行と担き上げられたナポレオン(ブリュメール一八日の展開
ブリュメール一八日の正当化 ほか)
第3章 地方行政システムの再編―強化された中央集権(中央集権的な統治へ
革命期の地方行政システム ほか)
第4章 選挙制度の改革―安定的な統治を求めて(世論に基づく統治へ
制度のしくみ ほか)
第5章 安全保障国家の形成―国内外の危機と世襲帝政の樹立(クーデタ翌日の首都
クーデタ翌日の地方 ほか)