目次
第1章 理念なき「対米従属」で権力にしがみついてきた自民党(白井聡)(政治学者・京都精華大学准教授)
第2章 “空気”という妖怪に支配される防衛政策(石破茂)(自民党・衆議院議員)
第3章 自民党における派閥は今や“選挙互助会”に(井上寿一)(歴史学者・学習院大学教授)
第4章 「選挙=市場の信任」だと錯覚した“株式会社”自民党(内田樹)(思想家・神戸女学院大学名誉教授)
第5章 「言論空間」の機能不全が自民党を脆弱化させた(石破茂)(自民党・衆議院議員)
第6章 自由闊達な議論がなくなれば民主主義は容易にファシズム化する(村上誠一郎)(自民党・衆議院議員)
第7章 権力に酔った「官邸の暴走」が招いた茶番政治(前川喜平)(元・文部科学事務次官/現代教育行政研究会代表)
第8章 信念を語る政治家はなぜ自民党から消えたのか(小沢一郎)(立憲民主党・衆議院議員)