目次
6 物理学界の巨星たちの「閃きの根源」(ド・ブロイとボームのパイロットウェーブに導かれて
3回もノーベル賞を逃したストュッケルベルグ博士とのスリリングな出逢い ほか)
7 ローマ法王からシスター渡辺和子への書簡(ドイツのアウトバーンで、190キロでランチアを走らせて閃いた!
世界の物理学界に知られる、「保江方程式」誕生! ほか)
8 可能性の悪魔が生み出す世界の「多様性」(大数学者リーマンのリーマン幾何学と湯川理論の類似性
保江方程式は物理、数学の両学界で称賛された ほか)
9 世界は単一なるものの退屈しのぎの遊戯(連続性の中でいまだ我々は観察中である
生まれたときからの記憶―膜の中の現実世界に、本当は誰もいない ほか)
10 全ては最小作用の法則(神の御心)のままに(可能性の数だけ世界が存在するとされる「多世界解釈」とは
五つの式の要となるプランク定数―ボーダーとなる「定数0」 ほか)