目次
1 第3次世界大戦への危機―ウクライナ戦争から見る民主主義(イアン・ブレマー)
2 「寛容」が損なわれる世界―リベラリズムの危機(フランシス・フクヤマ)
3 衰退期に差し掛かるアメリカ―岐路に立つ民主主義の二面性(ニーアル・ファーガソン)
4 「文明の衝突」は終わらない―歴史を進歩させるダイナミズム(ジョセフ・ナイ)
5 社会規範に根ざしたバランス感覚―国家権力と社会のあり方を浮き彫りにしたパンデミック(ダロン・アセモグル)
6 日本人にイノベーションは起こせるか―“Think Bigger”―誰もが使える体系的アプローチ(シーナ・アイエンガー)
7 民主主義の後退はなぜ起きているのか―自らの失敗を忘れたアメリカ(ジェイソン・ブレナン)