目次
第1章 古代―東西の二大帝国と日本(ユダヤ人の正体、中東危機の淵源
ローマ帝国、移民によって栄え、移民によって滅ぶ
中国帝国の権力構造を言語から読み解く
古代インド、アーリア人がもたらした宗教
日本人と日本国の起源)
第2章 中世―モンゴル帝国が与えたインパクト(中国人はどのようにハイブリッド化されたのか
ロシアというやっかいな隣人―ウクライナ戦争の淵源
ヨーロッパの国々はどのように誕生したのか
「イスラム」というグローバリズム
「先住民」の世界史)
第3章 近世―世界的な「大戦国時代」(大航海時代、新大陸先住民族のスペイン化と混血
「国家」、「国民」はいつ生まれたのか?
朝鮮を独立させたのは誰か?
明朝と清朝―絶対権力の腐敗と朝貢システム
徳川日本は世界有数の重武装中立国家だった)
第4章 近代―大英帝国と国民国家(「市民革命」は、なぜ西欧だけで起こったのか
イギリスの世界支配、覇権の構造
プーチンはなぜ、ロシア皇帝を敬愛するのか?
『大分岐』―「豊かな中国」が「貧しいヨーロッパ」に負けたのはなぜか
日本はなぜ近代化に成功し、朝鮮は失敗したのか?)
第5章 現代―アメリカの世紀と共産党の野望(「三枚舌外交」がユダヤ人とパレスチナ人の争いの元になったのは本当か
アメリカ民主党の偽善と腐敗の遺伝子「フランクリン・ルーズヴェルト」
日米関係の世界史―アメリカの残虐性の根源とは?
冷戦、NATOがロシアを追い込んだ―ウクライナ戦争の本質
中国共産党を生み出したもの)