目次
1 意識は信用できるのか―心と身体(奇妙な時代「寡黙なる巨人」
見るとはどういうことか『見る』
天国は存在するか『プルーフ・オブ・ヘヴン』 ほか)
2 問題はヒトである―自然と環境(明瞭な主張と「いわなかったこと」『不都合な真実』
自然物を収穫するとき『銀むつクライシス』
原油高と「成長の終わり」『地球最後のオイルショック』 ほか)
3 日常から考える―歴史と社会(「国家の一手段」生きた父の姿『陸軍中野学校外伝』
冷戦メディアとしてのテレビ開局『日本テレビとCIA』
得の知れぬ悪と戦う『悪霊の島』 ほか)