目次
安保改定 われら若者は何をなすべきか(一九六〇年)(個人テロと集団テロ
デモは見るものではない ほか)
現代の文学者と社会(一九六五年)(文学者の社会的責任
作家の批評家への答え方 ほか)
現代をどう生きるか(一九六八年)(『万延元年のフットボール』の文体について
イマジネールな世界と客観性 ほか)
『漱石とその時代』をめぐって(一九七〇年)(『夏目漱石』から『漱石とその時代』へ
伝記と土地勘 ほか)
同時代批評 二人の先行者―江藤・大江論争について(柄谷行人)
解説 対談が“事件”となる(平山周吉)