目次
第1章 子どもの不適応が変わってきた現代(不登校の歴史を振り返る
「登校刺激を与えず、ゆっくり休ませる」はなぜ効果的なのか? ほか)
第2章 成長に不可欠な「世界からの押し返し」の不足(思い通りにならないことに耐えられない子どもたち
「世界からの押し返し」になっていない大人の関わり ほか)
第3章 子どもの「不快」を回避する社会(何が子どもたちの不適応を生み出しているのか?
子どもを不快にできない社会 ほか)
第4章 子どもが「ネガティブな自分」を受け容れていくために(「ネガティブな自分」を受け容れる
親子関係をもとにしたアプローチ ほか)
第5章 予防のための落穂拾い(その他の不適応との関係
支援の落とし穴と予防について ほか)