目次
はじめに―生命に関わる「タブー」を乗り越えるために
(座談会 森田洋之
大脇幸志郎
藤井聡)生を蝕む「病院文明」に抗うために
(対談 宮沢孝幸
藤井聡)新型コロナウイルスを巡る真実と、それを潰す医学界とアカデミア
『過剰医療』が今、日本を亡ぼしつつある
人間のための医療か、医療のための人間なのか?―「過剰医療」批判序説
ウイルス学者から見たコロナ対策の異常さ
鬼化した秀才たちが「過剰医療」を進める―HPVワクチン接種被害とそれへの一部フェミニストの加担を問う
過剰なのは医療ではなくセキュリティ?―生政治とは
過剰医療研究をより良い医療に生かすために
近代医療は人を幸せにするのか
過剰医療を問う―薬学倫理の視点から
「過剰医療」の構造―ベテラン医師がその諸相を描く