目次
第1部 蘇った宗教戦争―ロシア・ウクライナ戦争の背後から(近代合理主義の限界と宗教というファクター
「マインドコントロール」は宗教だけの話ではない ほか)
第2部 宗教と帝国―領土拡大とご利益の時代(「宗教的敬虔さ」がローマ人の特質
ギリシャとローマの「祖国愛」 ほか)
第3部 “一神教なるもの”の危うさ―その排他性と残虐性(不自然な一神教
「スコラ学の父」アンセルムスの『神はなぜ人となったか』 ほか)
第4部 西洋近代主義と日本―宗教が世俗化していく中で(イエスは仏教徒だった?
ギリシャ語を広めたアレクサンドロスの東方遠征 ほか)