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剣道 審査員の目 3 新装版
長野武大/〔ほか著〕 「剣道時代」編集部/編
目次
長野武大―機会に応じて溜めのある一本を打つこと
藤井稔―勝って打つ一本を求め続けること 中里誠―自分主導になること。自分本位にならないこと 田中信行―審査員の心に写る修業態度が備わっているか 篠塚増穂―引きつけて打ち切っているか 長尾英宏―「気で攻めて、乗って、崩して、破って打つ」を実践してきたか 下村清―剣の理法を求めての修錬か、竹刀の技法を求めての修錬か 後藤清光―左拳のおさまりで打ち切った一本を出せたか 有馬光男―地力があるか。練った強さがあるのか 千葉仁―臨機応変に技を出しているか 太田友康―有効打突につながる攻めがあるか 鈴木康功―打つ前の仕事が重要である 清藤幸彦―攻められたら攻め返せ。気のやりとりから技を発しているか 石田榮助―審査では晴れやかな姿を見ていただくことが大切 忍足功―内面からほとばしる気の勢い、迫力があるか 遠藤勝雄―気崩れ、打ち崩れ、打たれ崩れがないこと 根岸一雄―攻め勝って間髪を容れずに打っているか 中田〓士―迷いのない一本を打っているか 目黒大作―序・破・急の活気ある立合を求めたい 島野泰山―いかに自分を表現するか、出し切れるかが大事〔ほか〕

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