目次
第1部 人権(個人の尊重と人一般の権利―子どもの人権
人権の享有主体、公共の福祉、新しい人権―人権の制約
平等権(法の下の平等)―「合理的な差別」と「不合理な差別」
思想・良心の自由、信教の自由―心の中は絶対自由?
表現の自由―マスメディア、サイバー空間
学問の自由―大学の自治、「教師」の教授の自由
社会権―生存権と労働基本権
教育を受ける権利―障害者、外国人の子ども
経済的自由権―職業選択の自由と財産権
人身の自由―体罰、少年法)
第2部 統治機構(国民主権・参政権・請求権―天皇、選挙、裁判を受ける権利
権力分立(1)立法権―国会のしくみ
権力分立(2)行政権・司法権―内閣と裁判所のしくみ
地方自治―住民の意思はどのように反映されるのか
平和主義―戦力不保持と自衛隊・日米安保
補論 憲法とは何か―憲法と公教育)